矢巾町に寄附
2025-12-08 18:32:48

大和財託、矢巾町に教育支援のため1,000万円寄附

大和財託、矢巾町に教育支援のため1,000万円寄附



2025年11月21日、東京本社の大和財託株式会社(代表取締役CEO:藤原正明)が、岩手県矢巾町に対して企業版ふるさと納税を通じ、1,000万円の寄附を行いました。この寄附に対する感謝状贈呈式は、矢巾町役場にて開催されました。

地元への想いと教育環境の向上


特に注目すべきは、この寄附が「誰一人取り残さない社会を目指すまちづくり事業」に関連していることです。矢巾町の高橋昌造町長は、寄附金が地域の教育支援にどのように活用されるのかについて具体的な展望を語り、地域の子どもたちにとっての学びの場を広げる重要性を訴えました。

当社の代表である藤原氏は、自身が岩手県出身であることから、地元に対する強い思いを持っていることを明かしました。「私たちの寄附は、地域の子どもたちが未来に夢を持つ手助けをすることが目的です」と、地域貢献の意義を強調しました。

寄附金の具体的な活用内容


この寄附金は、以下の取り組みに活用される予定です:
1. 小中学校の部活動等の遠征費補助
地域の子どもたちがさまざまな部活動や大会に参加できるよう、遠征費用の負担を軽減します。これにより、より多くの生徒が積極的に運動や活動に参加できる環境が整えられます。

2. 図書センターの蔵書拡充
寄附金は、児童書など教育に寄与する書籍の購入に充てられ、図書センターの蔵書を拡充します。これにより、子どもたちが多様な本に触れることで、学びや創造性を育む機会が増えます。

このようにして、矢巾町の教育支援と地域の活性化を図る取り組みが進められています。

今後の展望


今後も大和財託株式会社は、矢巾町の地方創生に貢献するため、さらなる支援を模索していく姿勢を貫いていきます。藤原氏は、「この寄附が地域の子どもたちにとっての学びの場を広げることを願っている」と語り、企業としての社会的責任を果たすことが大切であると強調しています。

地域と企業が共に歩み寄り、協力し合うことが未来に必要な姿勢であることを示すこの取り組みは、今後ますます注目されることでしょう。

会社情報


  • - 会社名: 大和財託株式会社
  • - 本社: 東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号渋谷アクシュ 22階
  • - 大阪支社: 大阪府大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪タワーB 35階
  • - 設立: 平成25年7月
  • - 事業内容: 不動産・建築領域等を活用した資産価値共創事業
  • - 公式サイト: https://yamatozaitaku.com/

この感謝状贈呈式を通じ、地域社会との共生を深める大和財託株式会社の姿勢に、今後も期待が寄せられます。


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