『リア王2025』が東京・三越劇場で再演!
2025年9月4日から8日まで、『リア王2025』が東京の三越劇場にて上演されることが決定しました。昨年の公演が大好評だったこの作品、脚本・演出を手がけるのは横内正。シェイクスピアの名作「リア王」を基にした本舞台は、音楽劇の要素も取り入れ、さらなる進化を遂げています。
豪華キャストによる濃厚な演技
昨年の公演に引き続き、ベテラン俳優陣が名を連ねます。特に、今年はミュージカル俳優の敷村珠夕が新たに加わり、キャストの多様性が一層増しています。これまでのシェイクスピア劇とは異なり、メリハリのある演出により、観客の期待も高まりを見せます。
「ゴネリル」を演じる一色采子は、シェイクスピアの名優との共演を夢見て挑戦。感情を解放させ、強烈なキャラクターを体現します。また、大沢逸美は「リーガン」という役を通じて彼女自身の内面を掘り下げようとしています。敷村珠夕も「コーディーリア」という難役に挑む意気込みを見せています。
確かなスタッフ陣
横内正が主演・上演台本・演出を手がける本公演では、台本の翻訳を文化功労者であり、英文学者の小田島雄志が担当。彼の深い理解に基づいた翻訳が、シェイクスピアの言葉の美しさを一層引き立てます。音楽も横内丙午が担当し、舞台全体の雰囲気をさらに盛り上げます。
チケット情報
チケットは2025年7月12日から一般発売開始。全席指定で、SS席(パンフレット付き)は11,000円、S席は9,500円、A席は7,800円となっています。特にプレビュー公演(9月4日13:00)は7,000円とお得な価格で楽しめますが、席数に限りがあるため、早めの購入をおすすめします。
チケットは、J-Stage Naviやローソンチケット、三越劇場の公式サイトで購入可能。各種問い合わせ先も設けられており、スムーズにチケットを入手することができます。
公演スケジュール
公演は9月4日から8日までの間に、昼・夜それぞれ数回行われます。トークショーイベントも実施される夜公演は特に注目されるポイントです。開演の1時間前から受付とロビー開場が開始されるので、余裕をもってお越しください。
終わりに
横内正の新たな挑戦が詰まった『リア王2025』、その舞台で待っているのは、観客の心を打つ深い演技と、シェイクスピアの世界の再現です。ぜひこの特別な機会を見逃さないでください。公式サイトやSNSでも最新情報が随時更新されるので、要チェックです!