最近放送されたABEMAの番組『ダマってられない女たち season2』の中で、ドバイに在住する経営者のMALIA.が、自身の華やかな生活の裏に隠された過去や元夫山本KIDへの複雑な感情を語りました。
この番組は、様々な女性の生き様や価値観に触れながら“女性の幸せ”について飾らない言葉で語るバラエティ番組です。MCとして活躍するMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーらと共に、自身の家庭や仕事に関する話を展開します。
MALIA.は4児のシングルマザーであり、27歳のときに独立して起業し、現在では年商十数億円に達する企業を持つ実業家です。しかし、彼女の成功の陰には、残高600円という厳しい過去がありました。彼女は、「何かを売らないと生活できなかった」という壮絶な生活を体験した後、経済的に成功を収めたそうです。エピソードでは、彼女がドバイのおしゃれな超高級マンションに住んでいる様子も放送され、家賃は億単位だとのこと。
彼女が運転する約2000万円のベンツ Vクラス・マイバッハには専属ドライバーが付き、息子の送り迎えでは、ロールスロイスなどにも乗る様子が描かれました。このような日々を支える彼女の経営理念は、「ママだと思わないで。投資家だと思って」といった子供たちへの教育方針に表れています。
番組の中で、MALIA.が特に印象深いのは、7年前に亡くなった元夫・山本KIDの墓参りの話です。彼女は、離婚後もなお彼との深い絆があったことを涙ながらに明かし、「大事な時に支えてくれなかった」と彼との別れの真相を振り返りました。しかし、彼に対するリスペクトは変わらず、「彼は今も私にとって大きな存在」と心の奥から語りかけました。
スタジオでは、元TBSアナウンサーの山本里菜が、自身の夫への不満をぶっちゃけ大いに共感を得ていました。MEGUMIが「褒めることが自分の家事を手伝わせるコツだ」と言うと、場は大いに盛り上がり、他のMCたちも次々と意見を交わしました。
また、番組に出演していた宇野実彩子(AAA)も、出産後の初収録ということで緊張している様子を見せ、新たな母となった心境を吐露しました。育児との両立に不安を覚える彼女に対して、他の出演者たちの親身なアドバイスも印象に残りました。
今回の放送自体が、女性たちの生きる力を共有する大切な場であることを感じさせてくれる内容でした。彼女たちの言葉には、我々が生きる上で必要な勇気や決意が込められていました。
この番組は、ABEMAにて見逃し配信中ですので、女性たちのリアルな思いに触れたい方は是非ご覧ください。これからの放送も見逃せません!