若手映画制作者必見!VIPO Film LabのNY脚本ワークショップ
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が主催する「NY脚本ワークショップ」が、12月8日に開催されることが発表されました。このイベントは、映画と映像制作に情熱を持つ若手クリエイターを対象にしたもので、スキル向上を目的としています。昨年度に引き続き、Netflixの協賛を受けて、国際的な視点を持つ映画制作者を育成する機会が提供されます。
ワークショップの詳細
ワークショップは、ニューヨークのコロンビア大学スクール・オブ・アーツから講師を招き、直接対面で行われます。講師にはアカデミー賞ノミネート経験を持つ脚本家、クリスティーナ・ラザリディ氏が登場。彼女はダイナミックなストーリーデザインやオーディエンス・レスポンスのエキスパートとして高い評価を受けています。また、彼女が関わった作品は、カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭をはじめ、数々の映画祭での受賞歴もあります。
参加者は30名程度を予定しており、応募者が多数の場合には書類選考が行われます。
参加者応募について
応募資格
以下のいずれかに該当する方が参加資格を持ちます:
- - 過去に国内劇場公開映画の監督または脚本作品があること。
- - 主要国際映画祭の公式部門への出品経験(脚本家としてのクレジットも可)を有すること。
また、講座で使用される脚本や資料は英語となる可能性があるため、事前に理解や翻訳準備ができることが望まれます。
募集締切
応募は11月10日(月)の17時まで受け付けています。応募方法は公式サイトのフォームから必要事項を入力して提出してください。参加費は無料で、逐次通訳も用意されています。
VIPO Film Labとは
VIPO Film Labは、グローバルな視野を持ったプロデューサーや監督、脚本家を育成するための場です。実践的なトレーニングやワークショップ、オンライン講座など、幅広いプログラムを用意しており、参加者の国際的な映像表現力を高めることを目指しています。
お問い合わせ
VIPO Film Labに関する詳細や問い合わせは、事務局のメールアドレス(
[email protected])までご連絡ください。お問い合わせの際は、件名に「NY脚本ワークショップ第二弾 脚本公開講座」と記載することをお忘れなく。
映画制作に興味がある方やスキルを磨きたい方にとって、このワークショップは絶好のチャンスです。ぜひこの機会を活用して、 internationalな舞台での活躍を目指しましょう!