遊びを通じた新しい就職活動の形!HADOが融合するエンタメ就職フェア
2025年9月27日(土)、大阪の梅田サウスホールにて、ユニークな就職フェアが開催されました。このイベントは、ARスポーツ「HADO」を展開する株式会社meleapが、パートナー企業である株式会社KULと共催したもので、参加者に新しい形のキャリア支援を提供しました。
HADOジョブバトルの概要
本イベントでは、従来の企業説明にとどまらず、吉本興業の芸人たちと企業の担当者、求職者が一つのチームとなり、HADOを用いたバトルに挑戦しました。これにより、「遊び×採用」の新たなスタイルが生まれ、従来の堅苦しい雰囲気を一新。イベントは11:00から16:00の間に行われ、特に14:00から16:00までの『HADOジョブバトル』は、参加者たちの熱気で盛り上がりました。
エンターテイメントとキャリア支援
この新しい形の就職活動は、ただの面接とは異なり、参加者が体を動かしながらコミュニケーションを図り、戦略を考えることが求められます。チーム同士が競い合い、時には笑いも交えながらの真剣勝負は、気軽な雰囲気の中で行われました。
熱戦の模様
大会には多くの企業からの参加があり、吉本芸人たちも参加して盛り上げました。各ブロックの戦いを勝ち抜いたAチームとDチームが決勝戦でぶつかり、Dチームが優勝を果たしました。勝利の鍵となったのは、企業担当者と求職者がしっかりと作戦を練り、プレイ中もその連携を強化したことです。
日本発ARスポーツ「HADO」
「HADO」は、プレイヤーがAR技術を使用して、エナジーボールやシールドを使いこなす次世代のスポーツです。ルールは簡単ですが、戦略は多種多様であり、幅広い年齢層や運動能力に対しても楽しめるという特長があります。現在、世界中で39カ国に展開され、注目を集めています。
求職者と企業の新たなコミュニケーション
参加者の声を聞いてみると、「企業と一緒に戦うことで距離が近くなり、就職活動に対するイメージが変わった」という求職者の意見や、「普段の面接では見えない学生の協働力や積極性を感じた」という企業担当者の声もありました。また、芸人たちも「笑いながら働く力を考えられる新しいイベントだった」と好評でした。
今後の展望
株式会社meleapは、このようなエンターテインメントとキャリア支援を融合させた取り組みを今後も続け、更に広がる可能性を追求しています。教育現場や企業研修での実績を基に、より多くの地域、企業、教育機関と連携し、遊びを通じた学びの場を提供していく予定です。
このイベントを通じて、新たな採用のカタチ、コミュニケーションの方法が見つかりました。今後の取り組みが楽しみです。