舞台『恋してしまうんだ』
2025-02-07 15:36:41

舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』の初日が東京で華々しく開幕!

舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』の開幕を祝う!



2025年2月6日、舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』が東京のTHEATER MILANO-Zaにて開幕しました。主演は、人気グループAmBitiousの永岡蓮王、浦陸斗、大内リオン、吉川太郎の4人に加え、ヒロインを演じる井頭愛海の5人が集結。この作品は、満井春香による月刊『なかよし』(講談社)で連載中の同名コミックを基にしたもので、彼らの甘酸っぱい恋愛模様が描かれています。

囲み取材では、稽古を通じて育まれた仲間同士の絆や、役柄に込めた思いが語られました。マイペースな水泳部の末っ子・輝月役の永岡は、初の舞台挑戦にもかかわらず「お兄ちゃん、お姉ちゃんたちに支えられながら、最後までやりきりたい」と意気込みを語りました。彼の明るさと笑顔が、周囲を和ませます。
一方、生徒会長・深役の浦は「新しい髪色と同じく、真っ新な気持ちで挑む」と話し、さらなる期待感を高めました。

また、役への愛情を持つ大内は、「藍を愛している」と情熱を持って演技に挑む姿勢を示し、吉川は「みんなで真剣に演技について話し合った」と、この舞台の特別な意義を強調しました。

劇中の魅力的なキャラクターたちと、その個性は見どころの一つ。役と自分の類似点を話す場面では、吉川が「普段から眼鏡をかけている」と、キャラクターとの共通点を披露しました。また、永岡も「普段の自分が最年少だから、輝月に近い」とお互いを褒め合う様子が微笑ましく、観客への親しみを感じさせます。

この舞台では、オリジナル曲に合わせたキャストのダンスにも注目です。特に、4人のAmBitiousによるダンスシーンは、彼らの魅力を余すところなく表現しています。浦が「すべてのダンスが見どころ」と語る一方、吉川は「空が見えました」とユーモアを交えて話し、会場を沸かせました。

物語は、感染症という厳しい現実が高校生たちに及ぼす影響を描きつつも、キュンキュン感と仲間との絆の大切さを前向きに捉えるスタンスが印象的です。「観る人に前向きな気持ちを持って帰ってもらえたらいいな」と永岡が語る通り、この作品は単なる恋愛劇以上の深いメッセージを秘めています。

最後に、幼馴染たちの複雑な恋心が描かれる中、ヒロイン・水帆や彼女の誕生日を舞台に展開する物語が、観客を一層引き込んでいきます。彼らと共に成長し、青春の真っ只中にたたずむ若者たちを描くこの作品。ぜひ、この舞台で新たな感動を体験してください。

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舞台概要


  • - タイトル: 舞台『どうせ、恋してしまうんだ。』
  • - 原作: 満井春香「どうせ、恋してしまうんだ。」(講談社「なかよし」連載)
  • - 日程:
- 東京公演: THEATER MILANO-Za 2025年2月6日~16日
- 大阪公演: COOL JAPAN PARK OSAKATTホール2025年2月19日~25日
  • - チケット: 11,000円(税込)全席指定

公式サイトでの詳細もぜひチェックしてみてください!


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