大阪・関西万博で技術を感じる!
2025年10月、世界中から人々が集まる大阪・関西万博。ここで、日本弁理士会が主催する特別なイベントが開催されます。期間は10月3日から10月10日までで、場所は「EXPO メッセ(WASSE)」。このイベントでは、来場者が先端技術を体験することができる絶好の機会が用意されています。
イベントの魅力とは?
この技術体験イベントの最大の魅力は、来場者それぞれが「触れて・動かして・感じて・驚く」ことができる点です。期間中、参加者は様々な企業や大学、研究機関が出展する新しい技術に出会うことができます。特に、数日ごとに異なるテーマで技術が入れ替わるため、何度訪れても新鮮な刺激を受けることができます。
五感で楽しむ先端技術
このイベントでは、技術はただ「見る」だけではなく、実際に体験することができます。特に注目すべきは、以下の技術体験です:
- - XR技術による仮想と現実が交錯する空間体験
- - 音声案内や生成AIを用いた新たなコミュニケーション方法の体験
- - ロボットやプラズマ技術を用いた、生の研究成果の実演
- - AIおよびセンシング技術を用いて、自分自身の健康状態や嗜好がどのように可視化されるのかを知る体験
- - ヘッドマウントディスプレイや触覚グローブを使って未来のツールを操作する楽しみ
幅広い対象者に向けて
このイベントは、親子連れから大人まで、どんな参加者でも楽しめる内容です。難しい専門知識は必要ありません。来場者はゲーム感覚で、自然と「技術と知的財産がどのように結びつくか」を体験できます。また、参加は事前予約不要で、自由に行き来できるのも嬉しいポイントです。開場時間は9時から21時まで、一部学生向けの予約時間も設けられています。
楽しさ満載の「ネーミング・コンテスト」
さらに、来場者は参加型イベント「近未来発明品!ネーミング・コンテスト」にも参加できます。これは、自分が考えた未来の発明品に名前をつけて投稿し、会場内の大型サイネージで人気投票を行うというもの。ランキングはリアルタイムで更新され、投稿した名前を使ったオリジナルフォトフレームでの記念撮影も可能です。ネーミングが持つ商品価値を体感しながら、参加者の創造力を試すことができます。
開会式と報道関係者向け体験
イベントの前日、10月2日には開会式が行われ、その後は報道関係者向けの特別な体験時間も設けられています。報道の皆様は、AD証を取得の上でご来場いただく必要がありますので、ご了承ください。
日本弁理士会について
日本弁理士会は、知的財産の専門家である弁理士全員が加入する特別民間法人です。会員の品位保持や能力向上、知的財産権制度の普及などを目的として活動しています。弁理士への相談も常時受け付けており、興味のある方はぜひお訪ねください。公式ウェブサイトもご参照ください。
この大阪・関西万博の技術体験イベントは、単なる展示を超え、あなた自身の五感を使って技術の未来を体感できる貴重な機会です。ぜひ一度訪れて、先端技術の魅力に触れてみてください!