松田優作遺作上演
2025-10-08 10:48:34

松田優作の遺作、舞台『真夜中に挽歌』2025年初演決定!

2025年11月、松田優作の遺作が蘇る舞台『真夜中に挽歌』



2025年11月20日から24日まで、東京都台東区の上野ストアハウスで、松田優作が作・演出を手掛けた遺作『真夜中に挽歌』が上演されます。1978年に初演され、劇作家としての彼の真骨頂が詰まったこの作品が、約50年の時を経て新たなキャストを迎えて再び舞台に登場します。

演出チームとキャスト紹介


今回の上演では松田美由紀氏が監修を担当し、演出には、優作氏の同期であり、初演でとおる役を演じた野瀬哲男氏が復帰。新しい世代の若手キャストが加わり、新たな視点で物語が描かれる予定です。

物語のあらすじ


物語は1978年、東北から上京してきた青年とおるが、憧れの暴走族リーダー・ジョージとその恋人ハクランと出会うところから始まります。華やかな都会生活が幕を開けたかに思える日々も、彼らのそれぞれの過去が次第に交錯し始め、物語は深い心理描写を交えながら展開していきます。松田優作の強烈なエッセンスが全登場人物を通して表現され、観客を引き込むことでしょう。

出演者の魅力


徳田皓己(ジョージ役)


徳田皓己は186cmの長身を生かし、現在新ミュージカル『スタミュ』にレギュラー出演中です。舞台だけでなく、映画やテレビドラマでも活躍する彼の演技に期待が高まります。

世森響(ハクラン役)


高校一年生から俳優活動を開始した世森響は、舞台を中心に多様なメディアで活躍しています。「妖の冬桜」では主演を務め、自己プロデュースライブなどの新しい試みにも挑戦中です。

船津祐太(とおる役)


俳優として幅広い活動をしている船津祐太。自身が運営する劇団でも主演を務め、演出やアクションコーディネーターとしての実績もあり、注目です。

特別ゲストとアフタートーク


公演期間中、各回終了後には豪華ゲストを迎えたアフタートークやミニライブが開催されます。殺陣師の二家本辰巳氏や松田優作の音楽に関わった李世福氏、奈良俊博氏など、松田優作に縁のある面々が登場します。

松田優作ポスター展


劇場ロビーでは、松田優作の映画デビュー作「狼の紋章」からのポスターや関連資料が展示され、彼のキャリアを振り返る貴重な機会となります。コアなファンにもたまらない内容です。

チケット情報


チケットはカンフェティで販売中。S席と自由席があり、チェキやフォトブック付きの特別チケットも販売しています。演者との交流のきっかけにもなるこの機会をお見逃しなく!

公演の詳細は公式X(https://x.com/banka2025)をチェックして、是非体験してください。松田優作の熱い想いを再び感じることのできる機会をお楽しみに!


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