戦場の希望と絶望が交差する!傑作二人芝居のテレビ初放送
モチロンプロデュースによる舞台「ボクの穴、彼の穴。W」が、2024年1月にCS衛星劇場でテレビ初放送されることに決まりました。この作品は、井之脇海と上川周作の「ボクチーム」、そして窪塚愛流と篠原悠伸の「彼チーム」という二組の若手俳優が挑む、痛切でありながら希望を感じさせるストーリーを展開します。
概要と放送日
「ボクチーム」は1月18日(土)、午後5時から、続く「彼チーム」は1月25日(土)、同じ時間に放送されます。それぞれのチームがどのように役を演じ分け、観る者に感動を与えるのか、とても楽しみです。二人芝居としては極めて繊細な演技が求められる本作、視聴者に新たな視点をもたらします。
ストーリーの背景
本作品の舞台は、戦場に取り残された敵対する二人の若い兵士。彼らはそれぞれ穴の中で孤独に息を潜め、互いの出方を探る日々を送ります。彼らが頼るのは、戦場に向かう際にもらった銃と「戦争マニュアル」。その中には「敵はモンスターだ」と書かれています。しかし、物語は彼らが「彼」を知ることで未来へと踏み出していく過程を描いています。
それぞれの兵士が耐える空腹や孤独、星空の下の癒しといった人間の本質的な部分に触れながら、彼らは何を思い、どのように変化していくのか。この物語を通じて、戦争の本質や人間の価値観が浮き彫りになることでしょう。
俳優たちの魅力
「ボクチーム」、「彼チーム」のそれぞれは、異なるアプローチや発見を持っています。井之脇海と上川周作は、巧みに信頼と葛藤を演じ分け、観客を作品に引き込むでしょう。一方、窪塚愛流と篠原悠伸も個性的かつ深い演技で、真実に迫る姿が評価されています。
特に、ノゾエ征爾による作・演出は、セリフや演技を洗練させ、観客に深いメッセージを届けるものとして期待されます。脚本は松尾スズキが手掛けており、彼の独特な視点が作品に新たな息吹を吹き込んでいます。
まとめ
このように「ボクの穴、彼の穴。W」は、戦争をテーマにしながらも、人間の心の深淵を探る壮大な物語です。CS衛星劇場での放送を通じて、我々はこの作品のもつ力強いメッセージに触れ、観る側の見方を変えるきっかけになることでしょう。絶対に見逃せないこの機会に、ぜひチューニングしてください!
放送情報
- - ボクチーム: 1月18日(土) 17:00~18:45
- - 彼チーム: 1月25日(土) 17:00~18:45
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