バレンタインデーが近づく中、特別なギフトとして注目を集めるのが、日本果汁が展開する『オランジェット』シリーズです。このシリーズは全国の16か所で開催されるバレンタインフェアに登場しており、特に人気を集めているのが『オランジェットアラカルト』です。これは、全国24種類以上の柑橘を使用し、個包装された色とりどりのパッケージが楽しめる商品です。
限定販売の商品
『オランジェットアラカルト』は税込432円で、その独特の味わいと美しいパッケージが魅力となっています。特に、愛媛ブラッドオレンジや土佐文旦といった個性的な柑橘が使用されており、地元の特産品が手軽に楽しめる点が評価されています。昨年との比較では、売上が140%に達する見込みで、これも多様な商品ラインナップが功を奏した結果と言えます。
人気の理由
日本果汁の代表取締役、河野聡氏によると、今回の『オランジェット』シリーズに対する人気の理由としては、産地別に個包装されており、各地の柑橘の特長が伝わる点が挙げられます。これに加えて、手が届きやすい価格設定があってこその「贅沢感」が、多くの消費者に支持されているようです。コロナ禍からの回復を受け、出社する機会が増えた影響もあり、店舗での客数が増加しているといいます。
新商品とバリエーション
今年は新たに8種類の柑橘が加わり、全24種類のラインアップで展開しています。昨年のヒット商品である愛媛ブラッドオレンジ、土佐文旦に加え、南房総の甘夏や淡路島なるとオレンジ、福岡糸島れもんなども投入され、多種多様な味の探求が楽しめます。また、ホワイトチョコとの組み合わせで、一新した『ブランシュブランシュ』も登場し、税込1,242円で販売されています。
店頭での体験
『オランジェット』シリーズは、全国16箇所の百貨店で販売されています。特に、2025年2月8日には阪急うめだ本店で、河野代表が店頭に立つ予定で、購入者への直接の対話を楽しみにしています。この機会に、商品の魅力や柑橘の特長を知ることができる絶好のチャンスです。
株式会社日本果汁について
日本果汁は2009年に設立され、現在は京都市に工場を構え、全国の農家と連携して果実加工に取り組んでいます。果実の仕入れから製品化までの一貫体制を整備し、高品質でサステナブルな商品開発に努めています。これまでに全国の果樹農家から100種類以上の果実を調達し、無駄をなくす取り組みを続けているのが特徴です。多様なラインナップを持つ日本果汁の『オランジェット』シリーズ、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。今後も新たな感動を生む商品に期待が高まります。