アイヌ文化を楽しむ夏の新プログラム「サㇰパ」
北海道白老町に位置するウポポイ(民族共生象徴空間)では、2025年4月1日から新たな夏季プログラム「サㇰパ」がスタートします。このプログラムは「夏の年」を意味するアイヌ語で、家族や友人とともにアイヌ文化を学び、楽しむことができる貴重な機会となります。
「サㇰパ」では、様々なプログラムが用意されており、特に注目は屋外で行われる芸能披露や丸木舟の操船実演です。コタン(集落)での暮らしをテーマにした「ウパㇱクマ」では、さまざまなテーマでの歌や踊りが披露されます。これは、生活の中で大切にされている文化を、参加者が直接体験できる素晴らしい機会です。
営業時間とイベント情報
「サㇰパ」における営業時間は、季節と日によって異なります。特に、2025年4月から7月中旬までは9時から18時までですが、特定の日には20時まで延長されることもあります。夏のピークシーズンである7月下旬から8月末までには、9時から20時まで楽しむことが可能です。また、秋の訪れと共に9月から10月末までの営業時間は再び18時までに戻りますが、特定の祝日には20時まで営業します。
「サㇰパ」の期間中、各種プログラムが行われる予定です。特に、毎日開催されるムックリの演奏体験では、自分のムックリを持参すれば無料でその技術を学ぶことができます。この体験は、楽器の持ち方や音の出し方を学ぶ良い機会となります。
教育プログラムの充実
また、国立アイヌ民族博物館では、毎週末にアイヌ文化や歴史についての「ギャラリートーク」や「ホリデーイベント」が行われます。これらのイベントでは、来場者は展示物を通じてアイヌ文化に触れるだけでなく、実際に手を動かして学ぶことができる体験が用意されています。和気あいあいとした雰囲気の中で、学びながら楽しむことができ、特にお子さん連れのご家庭には嬉しいプログラムです。
アクセスと料金
ウポポイへのアクセスは、JR白老駅から徒歩約10分と非常に便利です。また、新千歳空港からも約40分で到着可能。入場料は一般大人が1,200円、中学生以下は無料と、家族で訪問しやすい料金設定になっています。特に20名以上の団体で訪れる場合は、お得な団体料金も用意されています。
アイヌ文化を五感で体験できるウポポイは、豊かな自然の中で、多くの方にとって学びの場としての役割を果たしています。夏の新プログラム「サㇰパ」で、ぜひアイヌ文化に触れてみてはいかがでしょうか。公式ウェブサイトやSNSを通じて最新情報をチェックし、楽しいひとときをお過ごしください!