電気グルーヴとWCBのコラボビール第4弾、まもなく登場
日本の音楽シーンにおいて、独自のスタイルを確立してきた電気グルーヴと、クラフトビールの先駆けであるWest Coast Brewing(WCB)が手を組んだコラボレーションビールが、2023年12月10日(水)に発売されることが決まりました。この取り組みは2022年から毎年恒例となっており、ファンからの支持を集めています。
ビールの種類と特徴
今回のコラボレーションでは、新たにビアスタイルの異なる2種類、計4商品のリリースが予定されています。商品名には電気グルーヴの楽曲タイトルが使用され、ビール缶のラベルにはWCBのキャラクター“Hop Dude(ホップ・デュード)”が描かれています。この特別仕様の缶には、電気グルーヴのメンバーである石野卓球氏とピエール瀧氏の姿も表現されており、コラボの魅力が感じられるデザインになっています。
Bull Beam Express
- - スタイル: Hazy IPA
- - ABV: 7.0%
- - 価格: 1150円~(510mL)
このビールは、グレープフルーツやオレンジのジューシーな柑橘感が特徴的です。ブドウやベリーの甘さ、さまざまなフルーツのアロマが重なり合って、後味には優しい苦みと共に、ジュニパーの爽やかな余韻が感じられます。さらに、1缶(510mL)あたり50mgのCBDを配合しているのも特徴。
Barong Dance
- - スタイル: CBD-Infused Helles
- - ABV: 5.0%
- - 価格: 1050円~(510mL)
このビールは、シリアルやビスケットを思わせるニュアンスがあり、はちみつのような甘さが香ります。やわらかな花や草の印象と共に、ほのかな苦みと甘みの余韻が楽しめる、乾杯にぴったりのビールです。
購入方法
WCB公式オンラインストア
特製ビアグラス付きのビールセットも販売され、12月10日(水)12:00よりオンラインストアでの販売がスタートします。
2つのサイズのボデガグラスが用意されており、今回のリリースではそれぞれ異なるデザインが特徴です。ビアグラスには電気グルーヴのコラボイラストが施され、ファンにとっては必見のアイテムとなるでしょう。
WCB直営店と全国の取扱店
WCB直営店舗および全国の取扱店では、12/10(水)から順次缶ビールが発売されます。また、同日からは樽生ビールでの提供も予定されています。
注意事項
- - 転売を目的とした購入は不可
- - グラス付きセットはWCB公式オンラインストア限定です。
- - 購入制限が設けられており、1人あたり各2セットまで。
最後に
電気グルーヴは1989年に結成された日本の音楽グループであり、常に新しい試みを続ける姿勢がファンに愛されています。今年のコラボビールも、彼らのクリエイティブなスピリットを体現した商品になるでしょう。ビール愛好家はもちろん、音楽ファンにもぴったりなこのコラボレーションをお見逃しなく。