JUNO PILATESでのピラティス指導者養成講座
大阪のJUNO PILATESショールームにて、Pilates Synthesisが提供する「Reformer & Tower」指導者養成講座が開催されます。本講座は、マシンを用いたピラティス指導のニーズの高まりを受けて、より実践的な技術を習得することを目的としています。
多様化するピラティス指導のニーズ
近年、マットピラティスではカバーしきれない体力向上や姿勢改善、関節の問題に対するニーズが増してきました。様々な年齢層、例えば高齢者やアスリートなど、幅広い対象への指導が求められており、マシンを用いた一貫した指導がこれからの時代には必要とされています。その中で、Pilates Synthesisの「Reformer & Tower」講座は、それに応えるための本格的なプログラムを提供しています。
講座の詳細
日程
第1期:2025年11月29日~11月30日
第2期:2025年12月13日~12月14日
講座内容
この養成講座は、様々なエクササイズを105種目カバーし、実技セッションや理論学習を組み合わせています。具体的には以下の内容が含まれます:
- - 実技:リフォーマーを使用したエクササイズ108種目(リフォーマー84種+タワー24種)
- - 講習時間:4日間で約30時間
- - オンライン座学:解剖学や神経学、栄養学など。
座学では、AZCARE株式会社の代表である近藤拓人氏が登壇し、具体的な指導理念や身体機能へのアプローチについての講義が行われます。
実技セッションの充実
講義の後は、実際にリフォーマーやタワーを使用した実技セッションが行われ、参加者は複数のマシンで体を動かし、各エクササイズの感覚を体験します。講師が近くで動きをチェックしながら、必要に応じて補助を行うことで、実践を意識した学びが進んでいきます。
参加者同士の交流もあり、互いの動きを観察し合う姿が印象的です。このような実技を通じて、マシンの特性や指導ポイントを身体感覚として深く理解する時間となります。
Pilates Synthesisの理念
Pilates Synthesisは「運動療法としてのピラティス」を理念に掲げ、理論と実践を融合した体系的なカリキュラムを提供しています。その背景には機能解剖学や神経学を理解し、身体機能を評価・改善する技術が求められています。これにより受講者は即実践可能な指導者として成長できるよう設計されています。
講師紹介
近藤 拓人:アスレティックトレーナーであり、AZCARE株式会社の代表。運動療法の専門家。
柴森 雅子:経験豊かなピラティスインストラクターで、ピラティスと最新の運動療法を取り入れたプログラムを提案。
JUNO PILATESショールームの活用
JUNO PILATESは、国内最大級のマシン展示数を誇り、ショールームをピラティス関連の指導や練習、撮影用のレンタルスペースとしても提供しています。受講者やインストラクターは、実際にマシンを使った自主練習や少人数制のレッスン、ワークショップを開催する場として活用できます。これにより、JUNO PILATESショールームはピラティスに携わる全ての方々にとっての学びと実践の拠点となります。
また、スタジオ導入を考える運営者にとっても、機器の性能を事前に確認できる貴重な機会を提供しています。JUNO PILATESが誇る総合サポート体制により、スタジオ運営の不安を解消することができるのです。
JUNO PILATESは、プロフェッショナルから個人インストラクターまで、信頼されるマシンピラティスのブランド。来るべき講座の開催にぜひご参加ください。