野球界のトピックス
2025-05-21 15:36:26

野球界のトピックス:佐々木朗希の肩の症状と山本由伸の投球術

野球界のトピックス:佐々木朗希の肩の症状と山本由伸の投球術



5月18日(日)に放送された『ABEMAスポーツタイム』で、野球界の気になる情報が取り上げられました。その中で、ドジャースの佐々木朗希投手が公表した「インピンジメント症候群」とはどのような病状なのか、また、好調の山本由伸投手の投球術について詳しく解説されました。

佐々木朗希のインピンジメント症候群とは?



MLBコーナーでは、佐々木投手が負傷者リスト入りしたことを受け、インピンジメント症候群についての説明が行われました。この病状は、肩関節が圧迫されて痛みや違和感が生じ、結果としてピッチングに悪影響を及ぼすものです。元MLB選手の齋藤隆さんは、「投手にはよくあること」とし、投げる際の痛みの存在について言及しました。彼は「痛みによって球速が落ちたり、コントロールが乱れたりすることがあるかもしれない」とも語り、佐々木投手が以前から痛みを抱えていた可能性について推測しました。

さらに、元プロ野球選手の杉谷拳士さんも自身の経験を交え、「僕もインピンジメント症候群を経験したことがある」と明かし、送球時に激しい痛みがあったことを語りました。投手は試合中ずっと投げ続ける必要があるため、野手よりも痛みを我慢するケースが多いことも指摘しています。

山本由伸の圧巻の投球術を解説



続いて特集されたのは、山本由伸投手の素晴らしいピッチングです。5月15日のアスレチックス戦での投球で、6回を投げて3失点、6奪三振という好成績を収めました。この試合において、齋藤さんは山本投手が打者から奪った三振の場面に着目。彼の投球の組み立て方を称賛しました。

『一球目のストレートから、対角線に落ちるカーブ、そしてスプリットに繋がるピッチングは、まさに先発投手の理想形です』と齋藤さんは話します。これは、初球のストレートが投球の流れを作り、その後の球種にも効果を与えるためです。杉谷さんもその凄さを実感しており、「山本投手のカーブは加速して曲がってくる」と、彼独特の投球に驚きを隠せませんでした。二人のプロ選手が相まって、山本投手の魅力が際立ちました。

大人の部活動フットゴルフ企画も



また番組内では、アイドルグループ「僕が見たかった青空」によるフットゴルフ企画も放送されました。緊張の中でサッカーボールを蹴り合うメンバーたちの様子が映し出され、特に青木宙帆さんの涙のシーンが視聴者の心を打ちました。彼女は、試合で敗退した後、仲間から励まされながらも、サッカーのみに情熱を注ぐ姿が印象的でした。

まとめと次回の放送



『ABEMAスポーツタイム』は、スポーツファン必見の情報が盛りだくさんです。次回の放送も見逃せません。ぜひ、公式サイトでチェックしてみてください!

放送日時:5月18日(日)夜10時~10時30分
放送URL:ABEMAスポーツタイム
出演者は齋藤隆さん、杉谷拳士さんがコメンテーターとして参加しており、進行を担当するのは西澤由夏さんです。


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