ITを活用した高級メロン『i MELON(アイメロン)』が登場!
株式会社大和コンピューターが新たに立ち上げた高級メロンブランド『i MELON(アイメロン)』が、3月3日から販売を開始しました。この魅力的なメロンは、IT技術を駆使して栽培され、1本の木からたった1果だけを育てる徹底した品質管理がなされています。自社農園で栽培されるメロンの中から、最上位グレードのもののみが『i MELON』として認定され、初年度は限定100玉がECサイトを通じて販売されます。
栽培に賭けた技術と情熱
『i MELON』の生産は、重労働が必要な土耕栽培ではなく、温室ハウスの環境をITで精密に管理しながら進められています。温湿度や成長度合いを測定し、液肥を自動で追加する養液栽培を採用。このプロセスにより、持続可能な農業を実現し、新規就農者の減少を食い止めることを目指しています。
期待される新たなメロンのフレーバー
『i MELON』は、年間100個という数量限定で販売されるこのメロン、1.5kgから1.8kgの大きさで、価格は8,800円(税込)。その自慢の特徴は以下の通りです。
- - 糖度14度以上の確保: 甘さを求める方にはたまらない。
- - 交配日別の収穫: 日ごとに最適なタイミングで収穫。
- - 高貴な香りと上品な味わい: 口に含んだ瞬間に広がる高級感。
アップサイクルリキュール『月とメロン』
さらに注目すべきは、メロンの廃棄ロスを減少させるためのアップサイクルリキュール『月とメロン』です。見た目に傷があるメロンでも、糖度は高く美味しいものが多く存在しますが、そういった規格外品を加工し、新たな価値を生み出して販売する取り組みです。フレッシュな香りと豊かな味を兼ね備えており、リラックスしたい時にぴったりの一品となっています。
新しい体験を提供するRFID技術
『月とメロン』には、RFID技術を利用した新しい体験が盛り込まれています。製品に付属の首掛けにスマートフォンをかざすことで、従来のリキュールとは異なる新しい体験が可能です。この技術を通じて、多くの人にメロンとITのつながりを感じてもらいたいという願いが込められています。
大和コンピューターが目指すビジョン
大和コンピューターは、“農業×IT”をテーマにし、日本の農業が抱える課題を解決するための様々な取り組みを行っています。持続可能な農業を目指し、全国各地でメロンやトマトの栽培を行い、さらには商業農業を考える企業へのコンサルティングも行っています。
『i MELON』や『月とメロン』を通じて、規格外品の活用や環境への配慮を促進し、より良い未来を創造することを目指しています。ぜひこの機会に、最先端の技術と愛情が詰まった高級メロンを堪能してみてください。販売はECサイトで行われています。リンクは以下です。