浮世絵展 FUKUOKA
2025-07-10 14:44:20

動き出す浮世絵展 FUKUOKAで体感する江戸の魅力とデジタルアートの融合

動き出す浮世絵展 FUKUOKA



福岡市のJR博多シティで開かれている「動き出す浮世絵展 FUKUOKA」では、浮世絵の世界をデジタルアートによって楽しめる魅力あふれるイベントが展開されています。この体感型アートミュージアムは、2025年6月28日から8月17日までの期間限定で、地域の方々にも新たな文化と芸術の楽しみ方を提供しています。

浮世絵とデジタルによる新たな体験


本展では、葛飾北斎や歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿など、日本の名だたる浮世絵師たちによる300点以上の作品を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングで表現。来場者は、約9つのブースに分かれた立体的な映像空間で、浮世絵の魅力を身近に感じることができます。

これまで名古屋や東京、さらにはイタリアでも開催され、多くの来場者から高い評価を受けており、総動員数は25万人を超えています。また、今回の展覧会は「CJPFアワード2025」の優秀賞を受賞しており、そのクオリティがあります。

特別企画やワークショップも充実


特に注目すべきは、8月11日の限定企画「消しゴムはんこで浮世絵をえがこう!」。これは4歳から12歳までのお子様向けのワークショップで、浮世絵の版画を自らの手で再現するというものです。この美術体験を通じて、子どもたちが伝統文化に触れる貴重な機会を提供しています。参加費は1,500円で、展覧会のこども入場券も含まれています。

さらに、人気の「着物ジャケットレンタル体験」は、江戸の装いを気軽に楽しむことができ、7月16日まで延長が決まりました。料金は500円と手頃で、混雑時は貸し出しできない可能性があるため、早めの予約をおすすめします。

来場特典や割引も見逃せない


また、着物や浴衣で来場すると、入場料金が100円割引になります。和装での参加は、展示物とデジタルアートと融合した特別な体験を可能にします。家族や友人と共に、和の文化を楽しむ機会を大切にしたいですね。

公式情報とアクセス


イベントの情報は公式ウェブサイト(こちら)で確認できます。JR博多シティのアクセスも良好で、博多駅から直結のため、便利です。混雑が予想される週末や祝日を避け、平日に訪れるのも賢い選択でしょう。

この夏、浮世絵の持つ歴史や文化を、新しい形で体感してみてはいかがでしょうか。浮世絵の傑作が動き出し、あなたを魅了する空間がここに広がっています。ぜひお見逃しなく!


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