アクトビの新サービス
2026-07-15 15:32:18

アクトビが新たに展開するAI前提のソフトウェア開発サービスとその特長

アクトビが新しいAI前提のソフトウェア開発サービスを開始



株式会社アクトビは、AIを基盤にしたソフトウェア開発サービスの提供を開始しました。このサービスは、従来の「人月」による見積もりから、「成果」に基づく見積もり体系へと進化し、顧客のニーズに的確に応えます。

1. 背景:ソフトウェア開発の新しいパラダイム



AI技術の進展により、ソフトウェア開発の生産性は急速に向上しています。開発の速度は、道具の性能に依存していますが、「何を作るか」を定義する力は不変です。日本国内では、専門技術者の不足が続き、クライアントは発注に対して「費用と成果が見込みづらい」と感じています。アクトビはこの状況を打破するために、従来の人月ベースではなく、顧客の目的を重視した支援を目指しています。

2. 課題の再認識



多くの開発プロジェクトにおいて発生する問題の根源は、契約や見積もりの方式にあります。顧客が「何のために作るのか」を明確に定義する前に、見積もりが工数(人月)に基づいているために次のようなずれが生じます。
  • - 要件定義が不十分な場合が多い。
  • - 発注者が総額と成果を事前に把握できない。
  • - 納品がゴールになり、定着と改善が責任の所在が不明瞭になる。

3. 新サービスの概要



アクトビはAI研究チーム「ACTBE Intelligence」にて、生成AIをどのようにソフトウェア開発に活用できるかを研究し、その成果を基に新サービスを設計しました。

固定価格型開発


開発目的の定義から要件の構造化を上流工程で行い、固定価格での開発を確約します。契約時にフェーズごとの受入基準を明文化し、納品の条件を曖昧にしない仕組みを整えました。

継続保守・改善サブスクリプション


納品後の保守・改善は月額型で提供し、「作って終わり」ではなく、定着と成果につながるまでを契約の枠内に含めます。

AI PoCパッケージ


AI活用を短期間で検証できるパッケージも用意しており、動作確認後に本開発の進行を決定することが可能です。

品質担保


全案件において受注時、設計時、実装時、検収前の4段階チェックを導入し、AIで生成したコードはレビュー可能な単位でのみ受け入れます。この手法により、高い品質を確保します。

4. 提供する価値



アクトビは固定価格で成果を約束するために、「何のために、何を作るか」といった要素を明确に定義する力を重視しています。ソフトウェア開発におけるコンサルティング力を活かし、見積もりの単位を従来の人月から成果へ転換する用意が整いました。これにより、発注者は従来よりも安心感を持って依頼できるようになります。

5. 今後の展望



今後、アクトビはこのAI前提の提供モデルをさらに拡大し、技術顧問支援やSalesforce関連の領域へも展開していく計画です。開発のスピード向上は案件によって異なるため、案件ごとに効果測定を行い、「検証された事実のみを公表する」方針を採用することで、信頼性向上に努めます。

代表者の見解



代表取締役社長である藤原良輔氏は、「私たちの仕事はコードを書くことではなく、目的を明確にし、設計を整えることです。AI技術の活用により、開発の本質を変える挑戦をしていきます。」と、今後の展望を語りました。

まとめ



アクトビの新しいソフトウェア開発サービスは、AIの可能性を活かし、顧客にとっての価値を再定義するものです。固定価格・目的駆動のアプローチは、発注者側にとっても安心な選択肢となり、新たな開発の在り方を示すものです。


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