大阪・万博記念公園での壮大な夜空のアートショー
2025年11月22日、大阪府吹田市の万博記念公園で開催される「第4回 万博夜空がアートになる日」。このイベントでは、昨年好評を博したドローンショーがさらに進化し、圧倒的な迫力を誇る花火とともに、新しいアート体験が繰り広げられます。大阪北摂エリアの魅力も一緒に楽しめる「北摂文化祭」も同時開催され、地域の豊かな食文化やアートが一堂に集まります。
驚きを呼ぶドローンショー
今回の「万博夜空がアートになる日」では、15,000発の花火と500機のドローンが融合した、前代未聞のスケールのショーが実施されます。音楽に合わせて、ドローンが夜空で描く光のアートは、まるで異次元にいるかのような感覚を観客にもたらします。実際に目の前で繰り広げられるこの光景は、まさに“スペクタクルなライブペインティング”。七色に輝く花火とドローンのシンクロによる造形美は、誰もが感動することでしょう。
さらに、ドローンショーは「夜空に、驚きと感動を。」をテーマにする株式会社レッドクリフによって制作されます。国内のドローンショー市場で最大のシェアを誇るレッドクリフは、大阪・関西万博でも日々ドローンショーを行い、世界中の来場者に感動を届けています。今回も地域密着型のイベントとして、地域の活性化にも取り組みます。
北摂文化祭で地域の魅力を発見
「万博夜空がアートになる日」では、昼間から始まる「北摂文化祭」も見逃せません。北摂エリアの7市3町からなる地元の特色が溢れた出展が揃い、多種多様なブースが展開されます。地元学生によるパフォーマンスや、地元の美味しい特産品の販売も行われ、体験型ワークショップなども充実。訪れる人々にとって、北摂の魅力を五感で楽しむ素晴らしい機会となるでしょう。
特設ステージでは、和太鼓の演奏やチアリーディング、さらには人形浄瑠璃の披露といった地域の伝統文化と新しい表現が融合し、未来を担う学生たちの熱意が感じられます。北摂エリアの人気キャラクターたちも勢揃いし、イベントを一層盛り上げる予定です。キャラクターとの触れ合いを楽しむこともできます。
開催情報とアクセス
「第4回 万博夜空がアートになる日」は、2025年11月22日(土)に万博記念公園もみじ川芝生広場で開催されます。オープンは12:00、ショーの開始は19:00を予定。最大で28,000席用意されており、すべての席は有料で指定制です。
このイベントの詳細は、公式WEBサイトやSNSを通じて随時更新されます。大阪・北摂エリアの夜空を彩るドローンショーと文化祭を体験しに、ぜひ足を運んでください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
万博花火公式HP | Instagram @bampakuhanabi | X @banpakuhanabi
本イベントは「花火×音楽×ドローンによるアートが紡ぐ、新たな万博レガシー」として、地域の活性化にもつながる大規模エンターテイメントを通じた取り組みを続けていきます。お楽しみに!