アルゼンチンからラウル・オラルテが贈る『Latin Folklore』コンサートに注目！

ラウル・オラルテが贈る『Latin Folklore』コンサート

南米の風を感じる音楽の旅へようこそ！アルゼンチンのケーナ名人、ラウル・オラルテが日本にやってきます。彼が主催するコンサート『Latin Folklore』は、2025年11月24日（月・祝）、横浜市神奈川区民文化センターかなっくホールにて開催されます。

多彩な南米楽器との出会い

ラウル・オラルテは、ケーナ（南米の縦笛）をはじめ、アルパ（ラテンハープ）、ギター、チャランゴ、サンポーニャなど、様々な南米の楽器を使って、その魅力を存分に引き出します。このコンサートでは、アルゼンチン、ペルー、ベネズエラなどの多様な音楽文化に触れることができるでしょう。南米の先住民音楽と、スペインやアフリカの音楽の融合を楽しむひとときをお届けします。

この公演は、ヒラルディージョが活動をスタートしてから20年目という特別な年に行われ、普段よりも気軽に足を運べる特別価格で提供されます。ぜひ、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

ラウル・オラルテの経歴

ラウル・オラルテはアルゼンチンのフフイ州出身で、7歳からケーナを演奏しています。彼は、南米最大のフォルクローレ祭りであるコスキン音楽祭に出演した経験を持つ実力派です。また、ブエノスアイレスでマヌエル・デ・ファリャ市立音楽院で学び、19歳からはプロの音楽家として活躍しています。彼が日本を訪れたのは1986年で、以来、定期的に来日し、各地でコンサートを行っています。

出演者の紹介

コンサートには、他にも著名なミュージシャンが参加します。ギター奏者の高山直敏は、数多くの南米音楽のイベントで活躍しており、独自の音楽教室を主催。アルパ奏者の池山由香は、アルゼンチンで学び、声楽家としても活動しています。彼女のアルパ弾き語りは日本でも非常に珍しく、彼女ならではの音色と歌声に触れるチャンスです。