新コスモス電機が定年再雇用制度を改革
新コスモス電機株式会社(本社:大阪市淀川区)は、2026年4月から定年再雇用制度を見直し、シニア社員が意欲的に働き続けられる環境を整えることに取り組みます。同社は「世界中のガス事故をなくす」という壮大な目標を掲げ、ガス警報器の開発を通じて安全な社会の実現を目指しています。
制度改定の背景
新コスモス電機は、シニア社員が蓄積してきた経験や専門知識が重要な資産であると認識しています。特に、事業運営の安定や次世代社員の育成において、この知見が必要不可欠だとしています。改定前の制度では、無理に年齢や過去の職務区分に縛られた働き方が求められていたため、これを見直すことが求められていました。そこで、定年後もやる気を持って働けるインセンティブを与えるために、制度の改定が決定されたのです。
制度改定のポイント
改定内容は以下の通りです。
- - 役割区分の導入: 従業員の働き方や貢献度を基に役割が設定されます。
- - 報酬体系の刷新: 各人の役割や貢献度に応じた新たな報酬設定が行われます。
- - 評価・処遇の刷新: 再雇用後も人事考課を行い、評価結果に基づく昇給制度を導入します。
- - 60歳以降の呼称変更: 新たな役割に基づき、従業員の呼称が変更されます。
この制度は70歳までの再雇用者を対象にしており、年齢にとらわれず、各人が持つ能力を最大限に発揮できるよう基盤を整えています。
従業員向け説明会の実施
制度の改定に先立ち、60歳以上70歳未満の従業員及び、間もなく定年を迎える57歳以上60歳未満の従業員を対象にした説明会が行われました。制度の内容は今後のキャリアに大きく影響するため、理解を深めてもらうことを目的にしました。また、管理職向けにも説明会を実施し、適切な評価が行えるよう情報の共有が図られました。
今後の取り組み
新コスモス電機は、制度改定を通じてシニア社員が興味を持って活躍できる環境づくりに力を入れていきます。また、制度が分かりやすく、納得のいく形で運用されるよう努力を続け、より良い職場環境を目指します。社員のエンゲージメントを向上させるため、全体の人事制度改定も見据えた取り組みを進めていく考えです。
新コスモス電機について
新コスモス電機は1964年に世界初の家庭用ガス警報器を開発し、以来「世界中のガス事故をなくしたい」というビジョンのもと、様々な安全商品を手掛けてきました。国内では家庭用ガス警報器のトップシェアを誇り、積極的に海外の市場に展開もしています。今後も新しい商品の開発を通じて社会貢献を目指し続けます。
会社概要
- - 会社名: 新コスモス電機株式会社
- - 所在地: 大阪市淀川区三津屋中2-5-4
- - 代表者: 髙橋 良典
- - 設立: 1960年
- - URL: 新コスモス電機
- - 事業内容: 家庭用ガス警報器、産業用ガス検知警報器、住宅用火災警報器等の開発・製造・販売・メンテナンス