神戸のネオンロックバンド初の映画主題歌がリリース
神戸を拠点に活動するネオンロックバンド、猫背のネイビーセゾンが、初の映画主題歌「MONOTARINAI」を本日から配信開始しました。この楽曲は、10月1日にリリース予定の3rdミニアルバム『ICE GLEAM』に収録されており、映画『バッコン!』のために書き下ろされたものです。
映画『バッコン!』について
映画『バッコン!』は、大阪・岸和田のだんじり祭りを背景に、祭りに賭ける人々の絆と再生の物語を描いています。この映画は、地域の魅力を伝えるだけでなく、登場人物たちの情熱が観客に感動を与える内容になっています。このプロジェクトは、映画と音楽がシンクロし、視覚と聴覚の両方で楽しめる仕上がりとなっています。
ミュージックビデオの魅力
公開されたミュージックビデオは、映像作家の玉田しんせつ氏が手掛けており、岸和田市で撮影されています。映像は、猫背のネイビーセゾンと『バッコン!』の世界観が見事に融合しており、これまでの彼らの作品にはない爽やかな印象を与えています。軽快なビートに乗せたネオンロックのスタイルが映し出され、視覚的にも聴覚的にも楽しめる作品に仕上がっています。
舞台挨拶と上映について
本日からユナイテッド・シネマ岸和田で『バッコン!』が先行上映が開始されており、初日にはバンドのメンバー、Vo./Gt.の井上直也さんとBa./Cho.のおかともきさんが登壇しました。この場で直接映画への思いや、楽曲に込めたメッセージについて語られ、多くのファンが熱気で包まれました。
今後の活動とライブ情報
バンドは11月から史上最大規模で行われる『猫背のネイビーセゾン pre. 【GLEMLiNS TOUR】』の開催も発表しています。全国8カ所でのライブが予定されており、彼らのエネルギーに満ちたパフォーマンスが体験できるチャンスです。特に、今年のライブは、多様な音楽ジャンルを昇華させる彼らの魅力を存分に味わえる内容となっています。
終わりに
猫背のネイビーセゾンは、これまでも関西のライブハウスを中心に勢力的に活動を展開してきました。思いにあふれたネオンロックを通じて、多くのファンに影響を与え続けています。映画『バッコン!』そして初の主題歌「MONOTARINAI」をきっかけに、さらなるブレイクが期待される彼らの活動から目が離せません。