セブン‐イレブンとローソンの魅力を探る!
2017年から続く「コンビニのイメージ」に関する調査が、2025年も実施されました。今回の調査は、マイボイスコム株式会社によるもので、過去の調査結果と比較しつつ、消費者の本音を探る約11,140名の回答から成り立っています。特に注目すべきは、セブン‐イレブンとローソンの競争がどのように変わってきたかという点です。
1. 商品開発力と企画力
調査によると、商品開発力や企画力に関するイメージでは、セブン‐イレブンが45.8%でトップを維持していますが、ローソンも41.5%まで迫ります。ファミリーマートは34.1%で続いており、全体のトレンドとしてローソンとファミリーマートは近年増加傾向にあり、競争が激化しています。
この結果を受けて、消費者はどのような評価をしているのでしょうか。セブン‐イレブンには、オリジナル商品の味や質の高さに対する高い期待が寄せられており、またローソンは独自性を持ちつつ、アプリキャンペーンなどの顧客サービスでの差別化が進んでいます。特に、ローソンの「まちカフェ」や「うちカフェ」といった新しいスタイルは、多くの支持を集めています。
2. 信頼性と安心感
信頼性と安心感も重要な指標です。セブン‐イレブンは56%でトップですが、近年はローソンが47.5%と追い上げています。ファミリーマートも43.5%と悪くない数字です。地域によっては、北海道のセイコーマートが信頼されているという声もあり、地域毎に異なるコンビニのイメージを浮き彫りにしています。
3. 独自性と革新性
さらに、独自性や革新性についても調査されています。セブン‐イレブンは25.1%で首位ですが、ローソンも24.6%と僅差です。特に北海道ではセイコーマートが強い支持を得ていることが注目されます。他の地域でも、地域密着型のサービスを展開することで差別化を図っています。
4. 利用したいコンビニ
生活圏で最も利用したいとされるコンビニでは、セブン‐イレブンが34.0%で最も高く、次いでローソンが20.9%、ファミリーマートが15.2%となっています。セブン‐イレブンの人気は根強く、特にその品揃えと顧客サービスが評価されています。「健康志向の商品が充実している」、「丁寧な接客が心地よい」といった意見が多く見られました。
5. ユーザーの声から見るコンビニ選び
実際のユーザーの声としては、セブン‐イレブンのオリジナル商品の美味しさや品質が好評である一方、ローソンはキャンペーンや質の高いスイーツに対する期待が寄せられています。ファミリーマートも、コラボ商品の充実度や接客の良さで支持されています。
セイコーマートは、特に価格と品質に優れた商品の提供が評価されています。過去に北海道に住んでいた人からは、その親しみが語られていました。
これらの調査結果から、コンビニ選びは単なる利便性にとどまらず、商品そのものやサービスの質、地域ごとの特性が強く反映されていることがわかります。今後のコンビニ業界の動向は、消費者のニーズにどれだけ応えていけるかが鍵となるでしょう。これからの競争がどのように展開されるのか、引き続き注目です。