ADFEST 2025での華やかな受賞歴
広告業界において権威あるアジア太平洋広告祭「ADFEST」が、2025年3月20日から22日にタイ・パタヤで開催されました。この祭典は1998年に設立され、アジア太平洋地域で最も影響力のある広告賞として知られています。今年のテーマは「COLLiDE(コライド):衝突」であり、1,641作品が競い合いました。その中で、株式会社ギークピクチュアズが制作した2つの作品がゴールドを含む5部門で受賞するという輝かしい結果を収めました。
受賞作品の詳細
1. FRIES BEAT 2024
この作品は、マクドナルドのフライドポテトに関連するものであり、音楽業界でも注目されるアーティストYOASOBIの「群青」とVaundyの「花占い」を組み合わせた「ティロリミックス 2024」です。以下はこの作品が受賞した部門です。
- - FILM CRAFT LOTUS部門 - 使用された音楽(シルバー)
- - FILM CRAFT LOTUS部門 - アニメーション(デジタルまたはインカメラ)(ゴールド)
- - RADIO & AUDIO LOTUS部門 - サウンドデザイン(シルバー)
この作品は特にアニメーション技術と音楽の使い方の巧妙さで高く評価されました。
制作チームには、PR担当の早坂匡裕さんと谷口雄紀さん、PMの大重舞さん、内海和さん、鈴木茉理奈さんが名を連ねています。
2. SMALL MOMENTS, BIG FOR THE HEART
もう一つの受賞作品「特別じゃない、しあわせな時間。」は、夜マックのプロモーションに使用されました。この作品は、日常の中にある小さな幸せを描き出す内容で、多くの共感を呼びました。受賞内容は以下の通りです。
- - DIGITAL & SOCIAL LOTUS部門 - ソーシャルフィルムシリーズ(ブロンズ)
- - ENTERTAINMENT LOTUS部門 - フィクション&ノンフィクションフィルム(最大5分)(シルバー)
PRは谷村直泰さんが担当しています。
3. THE TEMPTATION
さらに、交通安全啓発プロジェクト「ユレルオトコ」もファイナリストとして選ばれました。この作品は社会的なメッセージを伝えるために作られたもので、特にその伝え方において高い評価を得ています。制作チームは、PR担当の川村貴士さん、PMの川島陵雅さん、PLの大江海さん、角谷アキラさん、監督の大江海さんが名を連ねています。
今後の展望
ギークピクチュアズは、広告映像やグラフィック制作を中心としながら、映画、ドラマ、アニメ、音楽ビデオなど多岐にわたるメディアで活躍している企業です。彼らは今後も日本国内外でのプロジェクトに挑戦し続け、さらなるクリエイティブな作品を生み出していくことでしょう。公式ウェブサイトでは、最新の情報や取り組みを随時更新しています。
公式ウェブサイト
まとめ
ADFEST 2025での受賞は、ギークピクチュアズが広告業界においても強い存在感を発揮していることを示しています。これからも彼らの活動に注目が集まることでしょう。私たちも、彼らの更なる才能を期待しています。