海外富裕層の日本不動産投資に注目!
2024年10月26日にオープンした日本不動産紹介サイト、
propertyaccess.comのbeta版が、わずか50日で1500件以上の登録を達成しました。これは、40ヵ国以上の海外富裕層や投資家からの大きな反響を得たことを示しています。この成功は、インバウンド不動産マーケティングと海外不動産のコンサルティングから得られた6,500件を超える反響の結果でもあります。
日本不動産の魅力とは?
近年、日本円の安値が続き、金融資産を持つ準富裕層(7500万円以上)が中心となって富裕層の海外投資家が日本不動産に興味を示しています。特に、登録者の中で予算1.5億円(約USD1ミリオン)以上の投資家が全体の10%以上を占めています。その背景には、低金利ローンや高い利回りがあることが指摘されています。特に東京や大阪の不動産市場は、世界的にも魅力的な投資対象とされています。
東南アジア圏からの投資家の動向
プロパティアクセスは、シンガポール、フィリピン、韓国に拠点を置き、東南アジア圏からのマーケティングを実施しています。この戦略が奏功し、フィリピンやインドネシア、ミャンマーなどの東南アジアの投資家が多数登録しています。2025年度には、韓国語や中国語圏へのアプローチも予定しており、登録者数2万人を目指しています。
世界の不動産価格と日本の立ち位置
東京や大阪のマンション価格の上昇が続く中、世界主要15都市の中でも日本の不動産は相対的に安価であるとの見方が広がっています。ここに注目すれば、都市インフラの充実に加え、生活コストが安いことも魅力となっています。特に、東京は世界の主要都市の中で住宅価格の上昇率が高く、海外からの投資家にとって非常に魅力的な市場とされています。
高く売却するための戦略の必要性
国内不動産をより高く売るためには、海外投資家へのアプローチが不可欠です。弊社は、昨年からの調査をもとに、少ない多言語対応の仲介業者の中での優位性を築くとともに、実績のある仲介サービスを展開します。特に、豊富な資産を持つ投資家の接触には、適切な情報提供とコミュニケーションが重要になります。
書籍『不動産売却の教科書』の発表
代表の風戸裕樹が2024年11月8日に出版した書籍『確実に儲けを生み出す不動産売却の教科書』では、国籍ごとの購入ニーズや高額取引のトレンド、さらに得られた利益の資産運用方法などを詳述しています。この書籍はAmazonの「家選び」カテゴリーで1位を獲得し、多くの読者からの反響が寄せられています。
海外投資家が見据える日本不動産の未来
円安基調や高品質な都市インフラに惹かれ、海外投資家たちが今後も日本の不動産市場を注視しています。特に大阪の万博や福岡のIRなど、注目のプロジェクトが続く中、不動産市場はより活性化すると予想されています。さらには、那須高原や河口湖などのリゾートエリアも今後人気が高まりそうです。
国内不動産の売却を成功に導くためには、こうした海外投資家へのアプローチを強化することが重要です。私たちプロパティアクセスは、40年ぶりとも言われる市場の好機を感じつつ、日本の不動産所有者にとって有益な情報やサービスを提供し続けます。