デザインアワード2025
2025-02-03 11:02:50

タイルの新たな可能性を追求するデザインアワード2025が開催!

タイルの新たな可能性を探るデザインアワード2025



名古屋モザイク工業が主催する「デザインアワード2025」の応募が2025年1月20日からスタートします。このアワードは、タイルの魅力を最大限に引き出した施工事例を幅広く集めることを目的にしています。今年で開催10年目を迎える記念すべきアワードでは、世界中で名古屋モザイク工業のタイルを使用したさまざまな作品が対象となります。

アワードの目的とテーマ


「デザインアワード2025」のテーマは「タイルをアートに!!」。このテーマのもと、タイルを使った美しい施工事例や、想像を超えた新たな可能性を探る施工事例を求めています。過去の開催では、住宅部門274件、非住宅部門162件と、応募数は年々増加。2024年には436件もの応募がありました。これからのアワードに対する期待感は高まる一方です。

審査と賞


応募作品は住宅部門と非住宅部門に分かれ、金、銀、銅、入賞、特別賞が選ばれます。特に注目されるのは、金賞に輝く作品にはそれぞれ50万円の賞金が与えられる点です。また、審査員には著名な建築家の大西麻貴氏や谷尻誠氏らが名を連ね、専門的かつセンスあふれる視点から審査が進められます。

応募要項と審査基準


応募資格は施主または設計デザイナーであり、2023年6月1日から2025年5月31日の間に、日本国内外で名古屋モザイク工業のタイルを使用した施工事例が対象です。応募方法は、名古屋モザイク工業の公式ウェブサイトから行うことができ、一作品ごとのエントリーが基本です。提出内容には施工例の写真や作品情報が含まれ、オリジナリティや周辺環境との調和、人々の健康や環境への配慮が審査の際の重要な基準として掲げられています。

公開と表彰式


応募作品は多様な媒体で公開されるほか、選ばれた作品は2025年9月中旬に名古屋モザイク工業のウェブサイトにて発表されます。続いて、10月にはその年の受賞作品に対する表彰式が行われる予定で、受賞者は特別な盾が贈呈され、その盾には名古屋モザイク工業が誇るタイル素材が使用されます。

過去の受賞作品


2024年度のデザインアワードでは、非住宅部門金賞を受賞した「大宮ソラミチKOZ」や住宅部門金賞の「田中の家」をはじめ、数々の魅力的な作品が選出されました。これらの受賞作は、タイルの新しい表現方法やデザインアプローチを実現しており、将来的なインスピレーション源となっています。

まとめ


「デザインアワード2025」は、タイルの可能性を広げ、アートとしての側面を強調する貴重な機会です。多くのデザイナーや建築家の挑戦が楽しみなこのアワードに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。タイルの魅力を存分に発揮する施工事例の応募を心よりお待ちしています。


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