子ども向け科学教室
2026-09-12 21:32:11

岡山大学で子どもたちが科学を楽しむ「かいのきわくわく実験教室2026」の旨味とは

素晴らしい体験会が開催される



2026年8月24日、岡山大学津島キャンパスにて「かいのきわくわく実験教室2026」が開催されました。このイベントには、岡山大学の学童保育施設「かいのき児童クラブ」に通う小学生47人が参加。各年齢に応じた科学実験を通じて、自らの手でモノを作る楽しさや、科学的な考え方を学ぶ貴重な機会となりました。

多様な実験テーマ



小学5年生と6年生向けには「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作る」や「スペクトル分光器を作る」といった、実際に技術を体験できる2つのテーマが設けられました。一方、1年生から4年生向けには「スライムで遊ぶ」、「入浴剤を作る」、「浮沈子を作る」と、より感覚的に科学を楽しめるテーマが用意されました。子どもたちはそれぞれのテーマに熱心に取り組み、目を輝かせながら楽しんでいました。

科学の奥深さを知る



特に5年生と6年生向けのプログラムでは、製作にとどまらず、3Dプリンターや分光器の仕組みについても詳しく解説がありました。技術職員が実験の背景や理論を説明することで、子どもたちの興味が一層深まることを目指しました。実際に自分の手で作りながら学ぶというアプローチが、子どもたちの自然な探究心を引き出すのです。

津山高専の協力



今年度は、岡山大学だけでなく、津山工業高等専門学校からも技術職員たちが参加し、イベントをサポートしました。河原みほ技術長は「浮沈子を作ろう」のセッションを担当し、参与した学生たちが色を塗り水の量を調整しながら、楽しそうに実験に取り組む姿を見て「その笑顔が印象的でした」と語りました。この相互交流は、双方の技術職員にとっても貴重な学びとなったことでしょう。

地域貢献の意義



岡山大学の技術統括監理本部長である佐藤法仁副理事は、学童保育施設が大学の教職員のお子さんを対象に行われていることに意義を感じ、「ワクワクドキドキを提供できることが嬉しい」とコメントを述べました。地域に根ざした取り組みを通じて、次世代の科学者や技術者の育成を目指しているこのイベントは、2010年から続く地域貢献活動としても重要な役割を果たしています。

未来への期待



「かいのきわくわく実験教室」は、今後も岡山大学の工学部と共催していく予定で、さらなる科学啓発活動の実施が期待されます。このような取り組みを通じて、地域の若者たちが未来に向けて科学の面白さを体験し、次世代を担う人材に成長していく姿を見守りたいと思います。岡山大学ならではの地域中核・特色ある研究大学としての活動に、引き続き注目していきましょう。


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