福岡が奈良に圧勝
2025-04-06 19:00:34

福岡が奈良に圧勝し、プレーオフへ向けて弾みをつける勝利!

福岡が奈良を圧倒!プレーオフへ向けての勝利



2025年4月6日、福岡の体育館で行われたバスケットボールの試合は、福岡ライジングゼファーがバンビシャス奈良を90-76で打ち破る結果となりました。この試合は、前日翌日に西地区優勝を決めた勢いそのままに、プレーオフを見据えた熱い戦いとなりました。

前半の流れ



試合が始まると、福岡は#25バーレル選手の迫力あるダンクシュートから流れをつかみます。前半だけで3本のダンクを決め、チームに勢いをもたらしました。さらに、#8スミス選手もワンハンドダンクを決め、インサイドでの存在感を見せつけます。チーム全体は3Pシュートがなかなか決まらなかったものの、#1中村選手は巧みなアシストでチャンスを作り、試合を引っ張りました。特に昨日の試合で21得点のスコアリーダーとなった#5ランダル選手もタフショットを決め、ゴール下でのエンドワンを獲得してチームを盛り立てました。

奈良チームは、2Qで福岡に追いつく場面も見せましたが、ファウルが重なり思うように得点できず。しかし、#10イデムディア選手がキャリア初の3Pシュートを決めるなど意地を見せました。それでも福岡は追いつかれてもすぐにリードを広げ、スミスが15点、バーレルが12点、ランダルが10点と前半だけで10得点以上を挙げ、45-52の7点リードで前半を終了しました。

後半の展開



後半に入ると、福岡は#7西川選手が3Pシュートの初めの成功を収め、続いてジャンパーを決め、奈良を突き放す10点のランを記録。奈良も、#9ジマーマン選手の3Pシュートや#44ハインズ選手の連続3Pシュートで再び流れをつかもうとしましたが、ここで押し返すのがスミス選手。彼が確実に2Pシュートを決め続け、21得点を記録しつつ驚異的な100%のフィールドゴール成功率をマーク。福岡はその後も集中を切らさずに守り、奈良のオフェンスを封じ込めて点差を広げていきました。

試合の中で奈良は3P決定率で福岡を上回りましたが、ペイントエリア内での得点が28点対60点、リバウンドも23本対39本と、インサイドで圧倒した福岡がそのまま試合を締めくくりました。最終的なスコアは76-90で、アウェー4連戦での全勝を飾り、次のホームでの4連戦、そしてプレーオフへ向けて強い弾みをつけました。

監督と選手のコメント



試合後、浜口炎HCは「奈良の第2Qのオフェンスに苦しんだところもあったが、第4Qの5分間はしっかりと自分たちのプレーを遂行できた」と試合総括。残りの4試合でも良い状態でプレーオフに挑む準備を整えていきたいと話しました。さらに、西川選手は「奈良が優位に試合を進めていた瞬間もあった。次戦に向けて改良が必要」と反省の言葉を述べました。

また、アンドリュー・ランダル選手は「前日の試合で学んだことを活かせた。次も勝ちに繋げていきたい」と次戦に向けた意気込みを見せました。

この試合を経て、福岡ライジングゼファーはより強固なチームとなり、さらなる高みを目指していくことでしょう。プレーオフに向けて、さらなる盛り上がりが期待されます。


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