「ピクニックラグ」特集
2025-04-23 11:02:19

大阪万博のお土産に選ばれたアップサイクルブランド「ピクニックラグ」

アップサイクルブランド「ピクニックラグ」—大阪の誇るお土産



大阪府の泉南市に本社を置く山陽製紙株式会社が展開するアップサイクルブランド、「crep(クレプ)」が注目を集めています。その中でも特に人気を集めているのが「ピクニックラグ」です。このレジャーシートは工業用再生紙を使用し、環境に配慮した製品として多くの消費者に支持されています。

OSAKA PRIDE PRODUCTS 2025に選出


「ピクニックラグ」は、大阪・関西万博に向けて発表された「OSAKA PRIDE PRODUCTS 2025」において、大阪を代表するお土産の一品として選ばれました。このプロジェクトでは、地域の企業が誇れる商品を磨き上げ、大阪の文化を広めることを目的にした活動です。

選ばれた50品の中には、地元の特産物や工芸品が多く含まれており、「ピクニックラグ」はその一翼を担う存在として、特に注目されています。これに合わせて新たにデザインされた「CHECK EXPO2025」も販売され、ますます話題になります。

イベントとオンライン販売


「ピクニックラグ」の新柄「CHECK EXPO2025」は、4月30日から5月6日までの期間に阪急うめだ本店のうめだスークにて先行販売されます。また、5月1日からはオンラインストア「Repepa(リペパ)」でも購入可能です。このイベントを通じて、より多くの人々にピクニックラグの魅力が伝わることでしょう。

「ピクニックラグ」の特徴


「ピクニックラグ」は、全23柄45種の多様なデザインを持つレジャーシートです。その耐久性や耐水性に優れる特性は、工業用クレープ紙から活かされており、軽量で持ち運びやすく、さらっとした質感も楽しめます。そのため、お土産や自身の思い出として、旅行中など多様なシーンで活用できます。

さらに、この商品は「グッドデザイン賞」や「大阪製ブランド」にも認定され、その品質の高さが裏付けられています。2016年の発売以来、累計で約10万枚が販売され、ますます多くのファンを獲得しています。

環境への配慮と循環型社会を目指す


山陽製紙は、事業理念の中に環境保護を掲げており、ピクニックラグの製造過程でも持続可能な資源の利用が求められています。「crep」の製品は、主に工業用クレープ紙の端材を再利用して作られており、これはアップサイクルの実践例としても認識されています。また、今回の新商品の「CHECK EXPO2025」は、古紙を利用した素材を用い、環境への負荷をさらに軽減するパッケージングが施されています。

まとめ


「ピクニックラグ」は、大阪の地域振興と環境保全の両立を目指す新たなお土産として、今後ますます注目されていくことでしょう。これからの大阪・関西万博に向けたプロジェクトに想いを馳せながら、お土産に最適な「ピクニックラグ」の魅力をぜひ体感してみてください。


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