メディアハウスホールディングスが健康経営優良法人2025に認定
株式会社メディアハウスホールディングス(本社:東京都新宿区)が、2025年3月に経済産業省と日本健康会議から「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」として初めて認定されました。この認定は、地域の健康課題に即した取り組みや健康増進活動が評価された結果です。メディアハウスは、「全国の中小企業を元気にする」ためのトータルソリューションカンパニーを目指し、社員の健康維持と向上に力を入れています。
健康経営の重要性について
メディアハウスは、社員の心身の健康が会社と社員の成長にとって重要な基盤であると考えています。今回の認定を受けて、引き続き社員が健康で充実した生活を送れるような施策を積極的に推進していく方針です。
主な取り組み内容
メディアハウスが実施している健康経営への取り組みは多岐にわたります。以下はその主な施策です。
1. ワークライフバランスの推進
- - フレックスタイム制度:社員が自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるよう、フレックスタイム制度を導入しています。
- - 有給休暇の柔軟な取得:時間単位での有給休暇取得が可能であり、育児時短制度も小学校卒業まで利用できます。
- - 在宅勤務制度:社員が自宅で効率よく働ける環境が整備されています。
- - 特別休暇の制定:女性向けのサポート休暇や、看護・介護のための休暇を設け、必要に応じて休養を取れるよう配慮しています。
2. 健康支援プログラム
- - 人間ドックの推奨:35歳以上の社員に対して、人間ドックを本人負担無しで受診できるよう推奨しています。
- - インフルエンザ予防接種:接種費用は会社負担で、社内に接種会場を設けています。
- - 保健師による指導:健保組合と連携し、健康支援に特化した指導も行っています。
- - 健康アプリの導入:社員が健康状態を管理するためのアプリを導入しています。
3. 社内コミュニケーションの促進
- - 社内イベントの開催:年に1度全社総会を実施し、全社員が集まることで相互のつながりを強めています。
- - コミュニケーションルーム:社員同士が自由にコミュニケーションできるように、専用のスペースを設けています。
- - カウンセリングサービス:社員が無料で受けられるカウンセリングを常駐させることで、精神面でもサポートしています。
健康経営認定制度の概要
健康経営優良法人認定制度は、特に優れた健康経営を実践する法人を顕彰する制度で、企業の健康管理への取り組みを広く認知してもらうとともに、従業員や求職者からの評価を高めることを目的としています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社メディアハウスホールディングス
- - 設立: 1983年8月
- - 資本金: 50,000,000円
- - 社員数: 417名
このように、メディアハウスホールディングスは職場での健康促進を通じて、社員の心と身体の健康を守る環境を整備する企業であり続けていくことを目指しています。引き続き、健康経営の実現に向けた取り組みを進めていくことでしょう。