注目のアーティスト、Sagiri Sólが新たな一歩を踏み出す
昨今の音楽シーンで、次世代インディポップ/R&Bの注目株として名を馳せているシンガーソングライター、Sagiri Sólが、新しいシングル「eeny meeny」をbpm tokyoからリリースしました。この楽曲は、A.G.Oとのコラボレーションによる作品であり、8月には新しいEPが発売される予定となっており、非常に期待が高まっています。
この新曲は、心に響くラブソングで、愛の不確かさとその力強さを巧みに表現しています。タイトルの「eeny meeny」は日本語の「どれにしようかな」に相当する言葉遊びに由来しており、歌詞の中には「明日が来なくても/今が壊れても/また君の愛を選んでしまう」という感情の揺れが見事に描写されています。
プロデューサーA.G.Oとの再タッグ
「eeny meeny」のプロデュースを手がけたのは、数々のヒット作品で知られるA.G.O。この楽曲は、Remi WolfやStill Woozyなどが持つIndie Pop/Indie R&Bの魅力を感じさせるサウンドで、聴く者を惹きつける中毒性のあるリズムとなっています。Sagiri Sólの個性的なボーカルが乗ることで、遊び心と切なさが同居した唯一無二の世界観が広がります。
Sagiri Sólのコメント
Sagiriは今回の楽曲に関し、「これまでの作品とは全く異なるスタイルに挑戦した」と語っています。「踊れるのにどこか切なくて、ユーモアがありながらも真っ直ぐな、一面だけではない二面性を持つ楽曲になったと思います」とコメントしており、この新曲には特別な想いが込められていることが伝わります。
また、今回は「save my heart」以来のA.G.Oとのタッグ再結成についても触れ、「曲のビジョンをすぐに共有できたおかげで、制作は非常にスムーズに進みました」と言い、A.G.Oの“愛のある音作り”が自分にとってどれほど重要かを強調しました。
聴くシチュエーションの可能性
Sagiri Sólはこの曲は、おうちでヘッドホンをつけて踊りながら聴くもよし、静かに聴くもよし、お散歩中や友人と楽しむもよし、どんなシチュエーションでも寄り添う存在になってくれることを願っています。この楽曲には、そうした多様な瞬間を共有できる力が秘められています。
リリース情報
新曲「eeny meeny」は2025年7月16日水曜日にリリース予定です。歌詞はSagiri Sól自身が手掛け、作曲はSagiri SólとA.G.Oが担当しています。もうすぐリリースされるこの曲、ぜひ期待していてください!
リンクはこちら
Sagiri Sólのプロフィール
Sagiri Sólはアイスランドと日本のハーフのシンガーソングライターです。2022年から自身の楽曲を配信し始め、近年ではYOSA & TAARやザ・おめでたズとのコラボレーションでも注目を集めています。2024年12月には、彼女のEP『heat shock』がリリースされ、Spotify Japanのプレイリストに選出されるなど、ますます知名度を上げています。
A.G.Oのプロフィール
A.G.Oは東京を拠点に活動するビートメイカーで、生音と先進的なサウンドを融合させたプロダクションで有名です。彼の手腕はSIRUPやAyumu Imazuなど数々のアーティストから絶大な信頼を得ています。ソロアーティストとしての活動も徐々に本格化しており、目が離せない存在となっています。
音楽における多様性や共鳴を大切にし、これからも新たな音楽を届けていくSagiri SólとA.G.O。この二人の新曲を、どうぞお楽しみに!