CINEMA-KAN新作
2025-07-16 12:42:20

CINEMA-KANが贈る特撮ホラーと任侠怪談の音楽の饗宴

特撮ホラーと任侠怪談の名作サウンドトラック



2025年9月24日、CINEMA-KANレーベルから、ホラーと怪談の魅力が詰まったサウンドトラックが同時にリリースされます。リリースされるのは、1963年に東宝から公開された特撮ホラー映画『マタンゴ』と、1970年の日活の異色任侠怪談映画『怪談昇り竜』の2作品です。この両作品は、それぞれ異なるジャンルでありながら、ファンからは長らく待ち望まれていた作品でもあります。

『マタンゴ』の再登場



『マタンゴ』は、特撮ファンや怪奇映画ファンにとって特に人気の高い作品です。公開から60年以上が経った今、再評価が進み、音楽に対する期待も高まっています。このサウンドトラックでは、長年東宝特撮サウンドを手掛けてきたエンジニアによる最新リマスタリングが施された本編音源に加え、ボーナストラックには別テイクや効果音も収録されています。特に、代表曲の数々がこうしてまとまって聴ける機会は貴重であり、ファン垂涎の内容となっています。加えて、別宮貞雄による『国際秘密警察 鍵の鍵』の抜粋も収められ、音楽の多様性が楽しめる一枚となっているのです。

初CD化の『怪談昇り竜』



一方、1970年に公開された『怪談昇り竜』は、永遠の“キング・オブ・カルト”として支持され続けている作品です。このサウンドトラックは、初めてCDとしてリリースされ、音楽は鏑木創が担当。特に、梶芽衣子の主題歌「仁義子守唄」や挿入歌「恋に命を」という楽曲は、この作品に深く根付いており、聴く者を引き込む魅力が詰まっています。怪談の世界観を音楽で表現し、聴くことで映画の世界へと誘う一枚になることでしょう。

ホラーと怪談で彩る秋の夜長



9月24日のリリースは、ホラーと怪談をタイトルに持つ2つのサウンドトラックを手に取る絶好の機会となります。特に秋の夜長には、妖しげな音楽が雰囲気を一層引き立てます。ファンにとっては数年に一度の特別な日となるでしょう。音楽によって描かれる映像の世界を楽しみながら、これらのサウンドトラックを聴き、特撮や怪談の過去を振り返り、改めてその魅力を感じることができるでしょう。

特に『マタンゴ』は、怪奇映画や特撮ファンにとって、何度も聴きたくなる傑作であり、この機会にぜひ手に入れてほしい作品です。

購入情報



  • - 『マタンゴ』オリジナル・サウンドトラック
アーティスト:別宮貞雄
発売日:2025年09月24日
仕様:CD
品番:CINK149
販売価格:税抜3,500円(税込3,850円)
商品リンク:こちらをクリック

  • - 『怪談昇り竜』オリジナル・サウンドトラック
アーティスト:鏑木創、梶芽衣子
発売日:2025年09月24日
仕様:CD
品番:CINK168
販売価格:税抜3,300円(税込3,630円)
商品リンク:こちらをクリック

この機会に、特撮と怪談の音楽に触れ、その魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: CINEMA-KAN マタンゴ 怪談昇り竜

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。