スーパーホテル、ミャンマー地震の被災者救済募金開始
2025年3月28日に、ミャンマーで発生した大地震は多くの人々に深刻な影響を与えました。このたび、スーパーホテルはその被害に対して一助を担うべく、全店舗で募金活動を展開します。これは、被災地の方々の早期復旧と復興支援を目的としたもので、日本赤十字社を介して支援金が活用されます。
募金活動の内容
スーパーホテルの各店舗では、募金箱が設置されます。具体的な実施概要は以下の通りです。
- - 設置開始時期: 2025年4月中旬から順次開始。
- - 募金箱設置場所: 各店舗のフロント周辺。
- - 設置期間: 2025年6月15日(日)まで。
- - 寄付先: 日本赤十字社。
この募金活動は、スーパーホテル全体で共通の目的を持つ重要な取り組みであり、地域社会への貢献として意義があります。皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます。
スーパーホテルとミャンマーのつながり
スーパーホテルグループは、ミャンマーの現地送り出し機関として、地元の人材採用や育成にも注力しています。宿泊業や介護業を中心とした研修プログラムを通じて、ミャンマーから日本に訪れる人材を育成し、これまで多くの成功事例を生み出しています。このような背景から、スーパーホテルとミャンマーの関係は非常に深いものになっています。
特に、ミャンマーの宿泊業に従事する人材に対しては、日本の接客マナーや文化を伝えるプログラムが組まれており、さらなる成長を促しています。これにより、スーパーホテルの質の高いサービスが維持されると同時に、ミャンマーとの文化交流も進められています。
代表からのメッセージ
スーパーホテルの代表取締役社長、山本健策氏は、今回の地震によって被災された方々に心からのお見舞いの意を表明しました。自身が阪神淡路大震災を経験されたことから、震災の恐怖や無力感を痛感しているといいます。彼の言葉によれば、「このような時に企業として何ができるかを真剣に考え、それを実行することこそが我々の使命である」とのことです。少しでも支援を通じて被災地に貢献できるよう、尽力される姿勢が見えるメッセージです。
スーパーホテルの取り組みと理念
スーパーホテルは、「Natural, Organic, Smart」を基盤に、健康で持続可能なライフスタイルを提案している企業です。国内173店舗、海外にはミャンマーに1店舗を持ち、多様な環境保全活動に取り組んでいます。特に「エコ・ファースト制度」にも認定されており、業界をリードする企業として知られています。
地域活性化や次世代支援を含むSDGs活動にも積極的に参加しており、これからも環境保護や地域社会への貢献に力を入れていく意向です。
公式サイトや活動に関する詳細は、以下のリンクからアクセス可能です。
私たちも、各方面での支援活動を通じて、ミャンマーの復旧を支えていこうと考えています。皆さまの温かいご支援に、ぜひともお力添えをお願い申し上げます。