夏休みが近づく中、横浜能楽堂で開催される「こども狂言ワークショップ〈入門編〉」の参加者を募集中です。このワークショップは、単なる鑑賞に留まらず、実際に狂言を体験できる貴重な機会です。狂言は、650年以上の歴史を持つ日本の伝統的な演劇形式であり、歌舞伎や文楽よりも古くから親しまれています。このワークショップを通じて、子どもたちが日本の文化に触れ、自らの手でその一部を表現することができます。
まず、ワークショップは2つのステップに分かれています。初日の8月1日(土曜日)には、横浜能楽堂で行われる普及公演「こども狂言堂」を観覧します。この公演では、名門・山本東次郎家による狂言「柿山伏」と「蚊相撲」が演じられ、人間国宝の山本東次郎さんの魅力的な解説も楽しめるため、参加者はより深く狂言について学ぶことができます。
STEP1:狂言をみる
日時:2026年8月1日(土)14時開演(13時開場)
会場:横浜能楽堂本舞台
曲目:狂言「柿山伏」(大蔵流)山本則重ほか
お話:山本東次郎
公演を見た後、参加者はいよいよ狂言の実技に挑戦します。2日から5日までの3日間を利用し、山本則重先生や山本則秀先生とともに、具体的な動きや扇の持ち方、セリフの練習を行います。この期間には、正座での挨拶やお辞儀の仕方など、礼儀作法を学ぶ時間も設けられており、伝統的な日本文化に根ざした心構えを育むことができます。
STEP2:狂言を体験する
日時:2026年8月3日(月)・4日(火)・5日(水)各日13時〜15時
講師:山本則重、山本則秀(能楽師狂言方大蔵流)
会場:横浜能楽堂第二舞台
この「入門編」を終えた後は、希望者に向けて次のステップとして「こども狂言ワークショップ〈卒業編〉」が用意されています。このプログラムでは、さらに深い理解と技術を身に着けるために、10回の本格的な稽古を受けることができます。また、参加者は「横浜こども狂言会」にて、狂言の装束を着て公演を行い、自らの成長を披露する機会も得られます。
「こども狂言ワークショップ」は、子どもたちに古典芸能に親しんでもらうための素晴らしい入り口です。この夏休み、特別な体験を通じて、日本の伝統文化を一緒に学び、感じてみませんか?
開催概要
- - イベント名: こども狂言ワークショップ〈入門編〉
- - 公演日時: 2026年8月1日(土)14時開演(13時開場)
- - 体験日時: 2026年8月3日(月)・4日(火)・5日(水)各日13時〜15時
- - 会場: 横浜能楽堂
- - 対象: 小学1年生〜中学3年生
- - 参加費: 2,000円(公演鑑賞料含む)
- - 定員: 20名(応募者多数の場合は抽選)
- - 申込方法: こちらのフォームからお申し込みください
- - 受付期間: 5月18日(月)11時〜6月30日(火)17時
お問い合わせ
横浜能楽堂
〒220-0044 横浜市西区紅葉ケ丘27-2
TEL:045-263-3055
HP:
横浜能楽堂公式サイト
この夏、特別な体験を通して、狂言の魅力を感じてみてはいかがでしょうか?