看護学生が地域貢献!血圧測定会の取り組みと思い
行岡保健衛生学園の看護第1学科2年生は、2026年5月12日に大阪市北区の天神橋筋六丁目商店街にて、地域住民対象の「無料血圧測定会」を実施しました。このイベントは、「協同」を建学の精神に掲げている同学園において、学生にとっての実践的教育の一環です。参加することで、地域の方々とのふれあいを通じて看護の役割を深く理解し、将来的に医療現場で求められる「寄り添いの看護」の重要性を体感することを目的としています。
実施背景と目的
「看護の日」に合わせたこの活動は、看護の専門性を超え、地域住民への健康促進に貢献する姿勢を育むために行われています。学生たちは、住民と直接対話を重ねることで地域医療の大切さを認識し、看護師としての自覚と心を養うことを目指しています。健康管理は医療の基礎であり、地域住民との信頼関係を築くことが、学生の成長を促進します。
地域との対話を通じて学ぶ「血圧測定」の実践
イベントでは、学生は商店街を訪れた地域の方々に優しく声をかけ、丁寧に血圧測定を行いました。この経験を通して、「患者様とのコミュニケーション」の基礎を体感することができました。学生たちは、正確な測定を行う責任感を持ちながら、地域住民の健康管理に貢献。実際に対話を重ねることで、看護におけるコミュニケーション技術を実践し、貴重な経験を得ました。
また、チーム医療に対する意識も高まりました。白衣を着た測定担当の学生と記録や誘導を行う学生たちが、協力しながらイベントを進める様子が見られました。学生同士で声を掛け合い、状況に応じて役割を補完することで、将来の医療現場でのチームワークに必要なスキルを育む良い機会となりました。
参加学生の声
参加した学生たちからは、地域住民との関わりを通じての喜びや、看護師としての意識の変化が聞かれました。「地域の方とのやり取りを通じて看護の大切さを実感した」や「クラスメイトとの測定とは異なり、実際の現場での貴重な学びとなった」という声が寄せられ、今回の活動が学習意欲や職業意識の向上に寄与したことを伝えています。地域の方々との触れ合いは、学生たちに看護の重要性を再確認させ、彼らの将来に大きな影響を与えているのです。
今後の展望
行岡保健衛生学園は、これからも「協同」の精神を大切にしながら、地域社会との密接な連携を強化し、学生が将来の医療現場で輝けるような実践的教育体制を整えていくことを目指します。地域住民とのふれあいから得た経験を基に、学生たちがさらに学びを深め、質の高い医療人として成長できるように育成に尽力していきます。
行岡保健衛生学園について
行岡保健衛生学園は、1932年に設立され、90年以上にわたり医療系の教育を提供してきた機関です。行岡医療大学や行岡医学技術専門学校、大阪行岡医療専門学校長柄校を運営し、地域医療を支えるプロフェッショナルを育成しています。将来、地域医療の発展に寄与するため、医療教育の質を高めていくことに力を注いでいきます。