県営平城宮跡歴史公園でのこども夏まつり
奈良県営の平城宮跡歴史公園において、2025年7月26日、子どもたちが楽しむ「ならこどもデジタル屋台村」が開催されました。さつき株式会社の協力を得て開催されたこのイベントでは、最新のデジタル技術を利用して子どもたちに遊びと学びを融合させた体験を提供しました。
「ならこどもデジタル屋台村」とは
「ならこどもデジタル屋台村」は、現代の子どもたちが遊びの機会を失いがちな中、デジタル技術を活かして新しい遊び方を提供するイベントです。最先端のデジタルコンテンツや学びの体験が集結し、来場者は普段は味わえない多様な体験を楽しむことができます。
イベントでは、お笑いコンビ「オシエルズ」の矢島ノブ雄さんによる即興コントも披露され、会場は笑い声に包まれました。さらに、電子黒板『MIRAI TOUCH』を使ったお絵描きやタイピング大会などが行われ、子どもたちはさまざまな形で参加し、楽しんでいました。
『MIRAI TOUCH』の導入
さつき株式会社が設置した『MIRAI TOUCH』は、7台のインクルーシブ電子黒板で、会場内各所で活用されています。『MIRAI TOUCH』は使う人を選ばない設計になっており、子どもたちが簡単に操作できるため、初めて触れる子でも抵抗感なく楽しむことができました。
特に、この電子黒板はChromeOSを搭載し、タブレットPCのような感覚で使うことができるため、子どもたちにとっても魅力的なツールとなりました。参加者からは「自分の絵がすぐに画面に映るのが楽しい」との声も上がり、多くの子どもたちが夢中で作品を作り上げていました。
YouTubeでの様子公開
イベントの様子については、オシエルズの矢島ノブ雄さんがレポーターとして登場し、YouTubeにて動画が公開されています。子どもたちがどのようにデジタル体験を楽しんでいるのか、ぜひその様子をご覧ください。
ならこどもデジタル屋台村動画はこちら
今後の展望
今回の取り組みを通じて、さつき株式会社は教育の現場で役立つデジタルツールを提供し、地域の子どもたちに新しい学びの機会を提供し続けていきます。今後も最新のデジタル技術を取り入れ、子どもたちが自ら考え、コミュニケーション能力を高める体験を重視していく方針です。皆さんの期待に応えるべく、今後の取り組みにもぜひご注目ください。
さつき株式会社について
さつき株式会社は1931年に設立され、環境ソリューション、ITソリューション、家電・機器部品事業を展開している企業です。特にITソリューション事業では、教育課題の解決に向けた取り組みを行い、全国の教育現場に『MIRAI TOUCH』を導入しています。企業としても働き方改革を推進し、ビジネスシーンでの電子黒板の利用を後押ししています。
さつき株式会社の詳細については、
公式ウェブサイトをご覧ください。