「Nコンボ便」とは
2025-10-14 11:29:02

「Nコンボ便」で小口配送を変える!大阪発の新しい物流サービス

小口共同配送サービス「Nコンボ便」のご紹介



大阪府摂津市に本社を構える株式会社永尾運送は、この度、新しい小口共同配送サービス「Nコンボ便」を提供開始しました。大阪特化のこのサービスは、長年の新聞輸送を支えてきたネットワークを駆使し、1トン未満の小さな荷物や長尺物などを効率的に運ぶことを目的としています。

Nコンボ便の特徴



「Nコンボ便」という名前は、株式会社永尾運送の「N」と新聞紙(Newspaper)を同時に運ぶことから来ており、これにより業界内で非常に競争力のある価格設定を実現しています。1ケースあたり250円からの料金で、少量で不定期な出荷を行う企業の負担を大幅に軽減します。この仕組みは、トラックの空きスペースを活用することで環境にも配慮しつつ、安定した輸送品質を保持しています。

3つのメリット



1.高いコストパフォーマンス


企業は必要な時に必要なだけ依頼でき、高額なチャーター便を利用する必要がありません。この柔軟なサービスは、特に物流コストを軽減したい企業に嬉しい選択肢です。

2.柔軟性のある対応力


路線便では断られがちなデリケートな荷物でも、Nコンボ便は喜んで引き受けます。また、緊急の配送依頼にも対応し、条件が整えば即日手配も行えます。大阪を中心に全国的に対応し、日々の配達に取り組んでいます。

3.信頼性の高い定刻配送


長年の新聞配送の経験で培った「時間厳守」のノウハウにより、365日いつでも時間通りの配送を心掛けています。これにより、信頼関係を大切にし、いつでも安定した配送を約束します。

導入事例



いくつかの企業で「Nコンボ便」を導入した実績もあり、例えば大阪府学校給食会では、このサービスにより、より広い範囲への給食物資の配送が可能となりました。これにより安全で質の高い給食を多くの学校へ届けることが実現しました。

また、新聞と雑誌の共同輸送では、朝刊と夕刊を同じトラックで配送することで、追加の運行を削減し効率的な物流を実現しています。さらに、新聞と米の共同配送事例もあり、帰り便を活用してコストを抑えた持続可能な物流モデルが構築されています。

今後の展開



Nコンボ便は日常雑貨や食品、医薬品の配送にも対応を拡大予定です。少量多品種であるこれらの商材に適した配送体系を整え、効率的な商品供給を可能にします。

アパレル業界にも目を向け、ショッピングモールやアウトレットモールへの納品もスムーズに行える体制を作っていく方針です。

混雑のある荷主様と閑散期のある荷主様を組み合わせることで、年間を通して安定した物流体制を築き、持続可能な社会を目指す取り組みを続けます。

株式会社永尾運送について



1957年から大阪で運送事業を推進してきた当社は、新聞輸送で得た迅速かつ正確な配送の技術をもって、現在では小口共同配送便やチャーター便、倉庫保管サービスなど多種多様な物流ニーズにお応えしています。

詳細な情報やお問い合わせは、永尾運送の公式サイトをご覧ください。


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