大創産業が提案する新たな商業施設出店スタイルの全貌

広島県に本拠を置く株式会社大創産業が、2025年1月22日から24日に「第49回日本ショッピングセンター全国大会SC BUSINESS FAIR 2025」に出展します。同社の3つのブランド、DAISO、Standard Products by DAISO、THREEPPYの新しい出店形態や商品の展示を通じて、商業施設における新たな集客戦略を提案します。

DAISOの出店戦略：レジ流し導入

大創産業のDAISOは、スーパーマーケットやホームセンターの中に一定のスペースを確保して出店する“レジ流し”の事例を紹介します。この形態により、以下のようなメリットが期待されます：

1. 集客力の強化：DAISOのブランドと商品をあわせることで、店全体の集客が向上します。
2. 購入点数の増加：お客様がDAISOの商品を手に取ることで、買い物の点数を多くすることが可能です。
3. スペースの有効活用：店舗の一角にDAISOを配置することで、無駄なくスペースを利用できます。

この“レジ流し”の詳細は、YouTube上で公開されている説明動画でも確認できます。ぜひチェックしてみてください。レジ流し説明動画

Standard Products：生活に溶け込むデザイン

一方、Standard Productsは「ちょっといいのが、ずっといい。」をテーマに、シンプルで洗練されたデザインの日用品を提案しています。2021年に設立されたこのブランドは、1号店を渋谷マークシティに開店し、現在までに約176店舗にまで拡大しました。出展ブースでは、以下のコンテンツが用意されます。

- 地域産業とのコラボ商品：播州ハンカチのような地域特産品とのコラボ展開
- 環境配慮の製品：2024年度グッドデザイン賞を受賞したフラッフィータオルなど
- 人気商品の紹介：スタイリッシュなアイテムを展示し、開発背景も解説します。

THREEPPY：大人のかわいさを追求

THREEPPYは“あいらしい。そして私らしい。”を理念に、大人も楽しめるかわいい雑貨を提供するブランドです。2022年のリブランディング以来、さまざまなトレンドに基づいた商品を展開しています。その際立った点は、インテリアやファッション雑貨において、流行の色合いや素材を取り入れていることです。出展ブースでは以下のアイテムが紹介される予定です。

- ロゴ入りステンレスボトル：ミルキーカラーが特徴的なアイテム
- エコファーシリーズ：バイカラーのデザインが新しいファッション雑貨
- ミニチュアシリーズ：大人心をくすぐる可愛らしい商品群

展示概要

以下は展示会に関する具体的な情報です：

- 名称：第49回日本ショッピングセンター全国大会SC BUSINESS FAIR 2025
- 会期：2025年1月22日（水）～24日（金）10:00～18:00（最終日は17:00まで）
- 会場：パシフィコ横浜展示ホールC・D／アネックスホール
- 出展場所：テナントゾーンD5-5

出展情報では、DAISOの新たな運用スタイルや導入事例、商品展開について詳しく紹介されます。また、来場予定の方は事前登録が必要となりますので、こちらのリンクから登録をお願いします。

会社概要

1987年に設立された大創産業は、「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える」をスローガンに掲げ、5,325店舗（2024年2月時点）を展開しています。幅広い商品を取り扱っており、生活必需品から趣味嗜好品まで、合計76,000点に及びます。

DAISO 公式サイトなど、関連情報はぜひご覧ください。生活の質を向上させる商品の数々が、あなたを待っています。