共感VRシアター体験
2025-05-12 14:43:39

大阪大学で革新の時代を築く「共感VRシアター」での一体感を体験しよう!

大阪大学で革新の時代を築く「共感VRシアター」での一体感を体験しよう!



大阪大学中之島センターに新たに設けられた「共感VRシアター」は、テクノロジーと社会課題への理解を深めるための刺激的な空間です。ここでは、NPO法人クロスフィールズと大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)の協力により、「世界の暮らしを体感できる共感VRプログラム」が開発されました。このプログラムの目的は、来場者が様々な社会問題を自分のこととして捉える機会を提供することです。

このプログラムは、SDGs(持続可能な開発目標)を意識し、「命を大切にし、一人一人が輝く社会」という理念のもと制作されました。特に注目すべきは、360度の動画を通じて、カンボジア、タンザニア、インドの都市や農村でのリアルな生活を鮮明に体感できるという点です。これにより、幅広い年齢層の人々が国や地域の違いを超えて共感し、理解を深めることができます。

いのち共感ひろばの役割



さらに「共感VRシアター」は、大阪大学中之島センター5階に位置する「いのち共感ひろば」において開設されています。このひろばは、SDGsの達成や万博のテーマである「いのち輝く未来社会」の実現に向けて、多様なイベントや取組を行うための拠点です。この場では、アダム・スミスの研究者が描いた人間の「共感」能力を活用した活動を通じて、コミュニティの拡大と豊かさを目指しています。

会場の「感じる場」では、訪れる人々が同時に映像に没入できるVRシアターが設置されています。この最新の技術を活用することで、より多くの人々が社会課題をリアルに感じることができ、また学生たちによるナレーションが、日本語と英語で行われるため、国際的な理解が深化します。

トークイベント開催!



また、来る5月15日(木)には、「社会課題の自分事化で”いのち輝く未来社会”をデザインする」というテーマのトークイベントが開催されます。このイベントでは、クロスフィールズの代表である小沼大地氏と、大阪大学SSI長の堂目卓生氏が登壇し、社会課題をどのように自分のこととして捉え、未来をどのようにデザインしていくのかについて議論します。さらに、トークイベントの後には共感VRシアターでの実際のプログラム体験会も用意されています。

イベント詳細



  • - 日時: 2023年5月15日(木)18:30~20:00(20:00~20:30体験会)
  • - 場所: 大阪大学中之島センター5階「いのち共感ひろば」
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 対面50名、オンラインで100名程度
  • - 内容:
- オープニング(10分)
- 大阪大学SSI長 堂目卓生の講演(20分)
- NPO法人クロスフィールズ 小沼大地の講演(30分)
- 感想共有・Q&A(30分)
- VRシアター体験会(20:00~20:30)

参加希望の方は、指定のURLからお申込ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お申込URL

これからの「いのち会議」



「いのち会議」は、これを機に人々が共に考え、声を上げる動きが広がり、持続可能な社会の実現に向けて進んでいくことを目指しています。これからの活動にも是非ご注目ください。


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