現役高校生が選ぶ星野源のシングル曲ランキング
2023年6月23日にソロデビュー15周年を迎えた星野源さん。彼の音楽は、10度の紅白歌合戦出場や日本アカデミー賞受賞歴など、さまざまな功績で知られています。そんな星野源の楽曲が、現役高校生にどのように受け入れられているのかを探るべく、マーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」が全国の高校生を対象にアンケートを実施しました。以下に、結果の一部をお届けします。
第1位:ドラマ『逃げ恥』の主題歌「恋」
予想通り、星野源の「恋」が1位に輝きました。2016年にリリースされたこの楽曲は、TBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として大ヒット。
多くの高校生が「逃げ恥を見ていたから」「ドラマが好き」「恋ダンスが流行った」といった理由で「恋」を選んだとのこと。また、友達や家族と一緒に踊った思い出が、この曲を特別なものにしているようです。恋ダンスは多くの人に愛され、特に小学生の頃の思い出と結びついているケースが多いことも興味深いです。
第2位:国民的アニメ『ドラえもん』の主題歌「ドラえもん」
2位には星野源が書き下ろした「ドラえもん」がランクイン。映画『ドラえもん のび太の宝島』の主題歌として発表されたこの曲は、星野源にとってオリコン初登場1位を記録した作品でもあります。高校生たちの「ドラえもんが好きだから」「映画を見たから」というシンプルな理由が多く、子供の頃からの人気が影響していることが伺えます。
第3位:連ドラ主題歌「SUN」
続いて3位には「SUN」が選ばれました。この曲は多くの高校生にとって日常生活の元気の源。朝に聴くことで活力をもらっているという声や、軽音楽部で演奏した経験がこの曲への愛着をさらに深めているようです。
第4位:感動のバラード「Family Song」
4位に選ばれた「Family Song」には、心に響く歌詞や家族を思い出す温かい理由が多いです。この曲もドラマ『過保護のカホコ』の主題歌として注目を集め、星野源の音楽が若者たちに未来の家族像を描かせる一因となっているようです。
第5位:朝ドラ主題歌「アイデア」
最後に5位に入ったのは、「アイデア」。連続テレビ小説の主題歌としても有名で、この曲を好きな理由として「カラオケで歌って良かった」「メロディが好き」という声が目立ちます。特にMVに登場するダンスが文化祭で披露されたことも、人気の一因かもしれません。
まとめ
このランキングからは、星野源が多様な音楽スタイルと感情を通じて現役高校生の心に深く響いていることが分かります。それぞれの楽曲が特定の思い出や経験と結びついていることも、音楽の持つ力を感じさせます。調査結果の詳細については「ワカモノリサーチ」のサイトをぜひご覧ください!
今回は星野源の楽曲が高校生にどのように影響を与えているのか、その一端をお伝えしました。今後も彼の音楽が多くの人々の人生に彩りを与えることを期待しています。
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