RECOREの新たな展開
2025-11-04 12:40:54

リテールとリユースの融合を目指す株式会社RECOREの新たな挑戦

新たな挑戦を掲げるRECORE



大阪府吹田市に拠点を置く株式会社RECOREは、リテール業界とリユースビジネスの融合を目指す革新的な企業です。この度、アパレルEC運用のエキスパート、福田省吾氏が同社のリテール部門の責任者として参画することが決まりました。福田氏の豊富な経験を背景に、RECOREはリユースの枠にとどまらず、小売業全体への拡大を目指していきます。

福田省吾氏のキャリア


福田氏は大学卒業後、商社の繊維部門での経験を経て、アパレル企業に入りました。ここで彼は販売職からスタートし、その後EC事業部でZOZOTOWN店の運営やマネジメントを担当。さらにDtoCブランドの立ち上げ支援や、ECコンサルタントとしての活動を経て、株式会社PLAY PRODUCT STUDIOにてEC立ち上げを主導しました。約10年間にわたり、アパレルECの最前線で活躍してきた彼がRECOREに参画する背景には、ファッションリユースに対する高い関心があります。

RECOREのビジョンと福田氏の役割


福田氏は、リユースビジネスが今後の社会において重要な役割を果たすと考えており、小売とリユースをつなぐ仕組みの構築に貢献したいという強い想いがあります。新品小売領域でのオペレーション経験を活かし、RECOREの提供するシステムがどのようにユニークで強力なものになるかを期待しています。これまでの業務で感じていた、必要なシステムが分かれているという問題に対し、RECOREが提供するワンストップの解決策がどう機能するのか、産業全体に新しい風をもたらすことでしょう。

具体的な展望


RECOREではすでにリユース業界向けのシステムを提供しており、今後はその機能をリテール分野にも拡張していく計画です。高級レザーブランド「yuhaku」への導入が進むなど、多様な小売業での活用も進行中です。福田氏は、自身の豊富な現場経験を基に、顧客に寄り添った製品開発や事業支援を展開し、RECOREのビジョンである「新品か中古かに関わらず、最適な出会いを創出する」を実現するために動きます。

RECOREの特徴


RECOREは、単なる販売管理や在庫管理を超え、店舗とECを連携するオムニチャネル運営の基幹として設計されています。これにより、在庫の統合管理や顧客管理、さらには各種マスタの一元管理が実現され、特に小売業界でもその強みが発揮されます。また、標準搭載された機能は多岐にわたり、クラウド型ならではの高い拡張性やAPI連携力も備えています。

最近では中堅から大手のアパレル企業、さらにはリユース事業者まで、幅広い業種での導入が進んでおり、業界の次世代インフラとしての可能性が秘められています。月額コストの削減や在庫回転率の改善といった具体的な成果が見られており、今後の発展が大いに期待されます。他の業種への展開も視野に入れたRECOREの挑戦に、ぜひ注目してみてください。

RECOREのリテールサービスサイトはこちらです。
リユースサービスサイトも確認してみてください。


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