浦安市とwash-plusが協力した少年野球場ネーミングライツ契約締結式のご紹介

浦安市と株式会社wash-plusが締結式を実施

2023年12月23日、千葉県浦安市にある高洲中央公園少年野球場で、株式会社wash-plusと浦安市によるネーミングライツ契約の締結式が開催されました。

この日の式典では、往年の野球ファンが集まり、地域の少年野球の発展を祝福するかのような和気あいあいとした雰囲気が広がっていました。契約の期間は令和8年1月1日から令和12年3月31日までの約4年間で、施設名は「wash＋（ウォッシュプラス）少年野球場」に決定。看板は、同社が展開する「コインランドリーwash＋」のブランドカラーであるさわやかな水色を基調としたデザインで制作される予定です。

wash-plusの理念と技術

株式会社wash-plusは、「人と地球にやさしい未来を」というビジョンのもと、コインランドリーやホテルランドリーなど、さまざまなランドリー事業を展開しています。彼らは独自の洗濯技術「wash+ Water（ウォッシュプラスウォーター）」を用いて洗剤を使用せず、アルカリイオン電解水で洗濯を行うことにより、環境に配慮したサービスを提供しています。

また、同社はランドリー専用の「smart laundry（スマートランドリー）」というIoTシステムの開発にも取り組んでおり、各店舗の機器とスマートフォンアプリが連動することで、利便性と効率性を大きく向上させる仕組みを導入しています。

環境への取り組みとSDGs

wash-plusの洗濯サービスは、SDGsの17の目標のうち10項目を実現し、毎日の洗濯を持続可能な社会の実現に貢献する活動と位置付けています。特に、アレルゲンフリーや合成化学物質を使用しない洗濯が可能なため、環境だけでなく人々の健康にも寄与しています。

彼らのコインランドリーは、タッチパネル付きの洗濯乾燥機や最先端のキャッシュレス決済に対応しており、利便性の高い施設となっています。さらに、設備の導入にはダイナミックプライシングや多言語対応など、技術の活用が随所に見られ、顧客ニーズに応えています。

地域社会との連携

今回のネーミングライツ契約は、浦安市との協力関係が密接に結ばれていることを示しています。地域の子供たちや家族が野球を楽しむ場所として、今後の少年野球場での活動に期待が寄せられています。この取り組みが、地域全体の活性化にもつながることを願ってやみません。これからも浦安市とwash-plusが手を携えて取り組む姿勢は、持続可能な社会の実現へ向けた一歩となるでしょう。