大阪発、杉並区と連携する防災・防犯支援の新たな取り組み

株式会社ギフトパッドは、東日本の地域における安全と安心な暮らしを促進するため、東京都杉並区が進める「防災・防犯用品配付事業運営委託」を受託しました。この取り組みは、区民一人ひとりが身を守るための準備をすることを目的としています。

杉並区における取り組みの背景

杉並区では、首都直下地震が懸念される中で地域防災力を高めるために、自らの防災・防犯意識を高める施策が求められています。また、過去には強盗事件や特殊詐欺事件が増加した背景もあり、区民の防備を強化する必要があります。これらの脅威に備えるために、区民に向けた防災・防犯に関する啓発活動を強化し、家庭での事前の備えを促しています。

配付事業概要

この事業では、令和7年6月1日時点で住民登録のある世帯及び令和7年6月2日から8月31日に転入した世帯に対し、各世帯へ3,000円相当の防災・防犯用品の中から一つを提供します。このカタログを通じて、各世帯は防災・防犯に対する理解を深め、実際の備えをすることができるのです。カタログ冊子には、事前の備えや発生時の行動マニュアル、避難生活における注意点などが含まれており、まさに保存版のハンドブックとして役立つ内容になっています。

ギフトパッドの役割

ギフトパッドは、単なる運営委託を超えた重要な役割を担っています。具体的には、防災・防犯カタログの制作、関連商品やサービスの調達、配送の管理、そして申込用のWEBサイトの開設など多岐にわたります。万全な運営体制で、区民全体の安全を支えるための取り組みを推進しています。頼れるパートナーとして、杉並区の皆様に安心と安全を届ける準備が整っています。

配付スケジュール

この取り組みの開始は令和7年6月1日を予定しており、以下のスケジュールで進められる見込みです。

- 住民登録世帯: 令和7年8月5日から9月中旬ごろまでに配付
- 転入世帯: 令和7年10月上旬から中旬。

これにより、全ての杉並区民が必要な防災・防犯用品を受け取ることができるよう、準備が進められています。

企業情報

ギフトパッドは、大阪市に本社を置く企業で、地域活性化やお客様の本質的な課題へのソリューション提案に特化しています。2011年の設立以来、さまざまな課題に対し、最適な解決方法を提供することで、多くの顧客との信頼関係を築いてきました。

安全で安心な地域社会を実現するために、今後の取り組みにも注目していきたいと思います。