厚生労働省の情報開示
2026-09-03 15:02:46

厚生労働省がプベルル酸に関する情報開示を拒否した理由とは?

厚生労働省がプベルル酸に関する情報開示を拒否した理由とは?



株式会社薫製倶楽部(所在地:岡山県都窪郡早島町、代表取締役:森雅昭)は、厚生労働省に対して「プベルル酸」を原因物質として位置付ける行政文書の開示を求める審査請求を行いましたが、厚生労働省は情報公開・個人情報保護審査会より、原処分を維持する旨の通知を受けました。これにより、公開請求に対して不開示が妥当であるという立場が改めて示されました。

1. 受領した通知の概要



令和8年9月2日、同社は情報公開・個人情報保護審査会からの通知を受けました。この通知は、特定事案に関連する文書の不開示決定に関するもので、あわせて他の諮問番号に関する理由説明書も同封されていました。審査請求の期限は令和8年10月2日となっており、今後の対応が求められています。

2. 開示を求めていた文書の内容



薫製倶楽部は、令和6年の紅麹に関する問題で「プベルル酸」に関する意思決定過程に関する文書を求めていました。具体的には、以下の4つの類型が挙げられています。:
1. 当該用語を使用する決定経緯に関する文書
2. 科学的根拠を確保する過程に関する文書
3. 各機関との連絡記録
4. 省庁会議や専門家会議における議事録

これらは、数々の疑問を持たせる重要な文書であり、その開示を強く求めていました。

3. 理由説明書の内容



厚生労働省が提出した理由説明書では、「本件審査請求については、原処分を維持することが妥当である」とされています。その主な理由として、文書の存在が確認できなかったことを強調しています。具体的には、開示請求された文書について、実際に作成も保有もしておらず、探索の結果、対象文書を確認できなかったとされています。このため、審査請求を受けても文書がないことが再確認される結果となりました。

4. 厚生労働省のこれまでの公表内容



厚生労働省がこれまでに公表してきた内容は以下の通りです:
  • - 令和6年3月29日、小林製薬からの報告に基づき「プベルル酸」の可能性を指摘。
  • - 令和6年5月28日、国立医薬品食品衛生研究所が「紅麹に関する取組」資料を公表。
  • - 令和6年9月18日、同資料の更新版を発表し、動物試験での腎障害について言及。
また、多くの試験に関する文書が公表されており、厚生労働省はプベルル酸に関する具体的な情報を保有していることが示されています。

5. 今後の対応とリリース



株式会社薫製倶楽部は、この度の情報開示請求に関する経過を受けて、紅麹文化の名誉が回復されることを目指し、LINE公式アカウントを開設しました。今後も情報公開請求に基づく進捗状況をお知らせし、透明性のある情報提供に努めていく所存です。

会社名:株式会社薫製倶楽部
所在地:岡山県都窪郡早島町前潟611-1
連絡先:086-483-0602, [email protected]
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