舞台「REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」のご紹介
アニメイトグループが誇る株式会社フロンティアワークスから、2025年9月に上演される舞台「REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」の最新情報が公開されました。本作は、伝説のパフォーマンスグループ「RAB」のその後を描いたオリジナルストーリーです。
新たな物語の背景
舞台は、2024年に活動を停止した「RAB」。彼らが展開した魅力的なパフォーマンスは、多くのファンの心に刻まれていますが、突然の終了にファンは困惑し、彼らの過去の映像には多くの人々が魅了され続けています。この作品では、そうした影響を受けた5人の若者たちが、再び夢を追いかける様子が描かれます。
リーダー格の「旭屋ハルキ」を筆頭に、同級生の「荒川コージ」やストリートダンサーの「皆守ワタリ」、隠れオタクの「REN」、Vtuberとして活動する「マサヒコ」が集まり、彼らの成長と絆を描くサクセスストーリーが展開されます。
個性豊かなキャラクターたち
本作では、本作のために新たに設定されたキャラクターたちが登場します。「旭屋ハルキ」は情熱的なオタクで、彼らの夢を実現すべく行動を起こします。「マサヒコ」は人気Vtuberとして活動しながら、仲間としての役割を果たします。
一方で、「REN」は性別にとらわれない自由なライフスタイルを大切にし、「荒川コージ」は自身のオタク趣味を通じて仲間を深く理解します。「皆守ワタリ」はダンスに対する熱意を持ち、彼らの成長を支える重要な存在です。
舞台の制作スタッフ
舞台の脚本を担当するのは、加東岳史(劇団GAIA_crew)とマロン(REAL AKIBA BOYZ)です。演出も同じく加東岳史が手がけ、振付はゲッツによるもの。彼らの技術力とクリエイティビティが融合した作品になることは間違いありません。
キャストの発表
公演に向けて行われたオーディションでは、約300名の応募者の中から公開オーディションを経て主要キャストが選ばれました。登場人物たちの個性を体現するキャストとして、宮脇優さんが「旭屋ハルキ」、本間一稀さんが「マサヒコ」、小玉ひかりさんが「REN」、きたつとむさんが「荒川コージ」、國村諒河さんが「皆守ワタリ」を演じます。詳細なキャラクター設定やストーリー展開に関しては、公式サイトやSNSで随時発表されていく予定です。
今後の注目ポイント
舞台「REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」は、単なるファンへの思いを超えて、今を生きる全力投球の若者たちの姿を描き出します。「RAB」がどのように新たな仲間たちと結びつき、夢を育んでゆくのか、期待が高まります。
公式サイトやSNSでは、公演に関する情報が随時発表されますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。新たな「RAB」の物語をお見逃しなく!
【公式サイト】
https://rab-stage.com 【公式X】
@RAB_Stage
公演概要
- - 公演タイトル:舞台「REAL AKIBA BOYZ~Over The Future!~」
- - 日程:2025年9月
- - 会場:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
- - 原作:REAL AKIBA BOYZ
- - 脚本:加東岳史・マロン
- - 演出:加東岳史
- - 振付:ゲッツ
マロン(REAL AKIBA BOYZ)からのメッセージ
『RABが2.5次元舞台に!?初めて聞いた時はびっくりしましたが、信頼出来る加東さんならと納得。これは僕達が17年続けてきた「リアルアキバ」という生き様の舞台化なのだと。何かに本気で打ち込んだ事がある人、全力で推してるものがある人…そんな人なら必ず刺さる舞台になっています!僕はこの舞台…推します!!』