特別な夏を彩る広東料理の世界
大阪・堂島に位置する「フォーシーズンズホテル大阪」のシグネチャーレストラン「江南春(ジャンナンチュン)」では、料理長レイモンド・ウォンが手がける新しい夏のコースメニューが提供されています。夏を感じさせる新鮮な食材を使った料理は、目でも楽しませてくれる美しさです。
夏限定コース「盛夏粵韻」
この夏、特別に用意されたコースメニュー「盛夏粵韻」は、6品から構成されています。中でも「蟹肉入り冬瓜のとろみスープ」は、みずみずしい冬瓜が蟹の旨味を吸収し、口に入れた瞬間にさわやかな風味が広がります。続いての「鯛の鱗揚げ ニンニク添え」は、香ばしい皮目が特徴の鯛を特製ソースと共に。どちらも、夏の高温を忘れさせてくれる一品です。
デザートとして提供される「鏡花水月 豆腐花のデザート」は、その名の通り美しい見た目が特徴で、香り高い豆腐の甘さと、まるで菊の花のような丁寧な仕上がりに心が奪われます。全体として19,800円で、特別な夏のひとときを提供するこのコースは、2025年8月31日まで楽しむことができます。
新作アラカルトメニューも見逃せない
江南春では、夏の新作アラカルトメニューも登場しています。特に注目なのは、鹿児島県産黒豚を使った「皮付き豚バラ肉のパリパリ揚げ」。香ばしい皮と柔らかな肉質のコントラストが楽しめ、添えられる砂糖やマスタードとの相性も抜群です。また、道路や家族同士の食事会にピッタリな「フォアグラの紹興酒マリネ キャビア添え」は、深い味わいの中に新しさが感じられます。
作法の一品を心行くまで堪能するには、訪れたその日を楽しむことが必要です。夏にピッタリな軽やかな食材を使用した料理群は、まさにこの季節にふさわしい一皿です。
定番の名物料理「広東風ローストダック」
そして、「江南春」一押しの名物料理である「広東風ローストダック」は、四季を通じて楽しめる料理です。シェフが丁寧に焼き上げるこの料理は、パリッと焼き上がった皮にジューシーな肉質が相まって、豊かな味わいを生み出しています。サイドメニューには、ローストダックを楽しむための工夫を凝らした「松の実と広東風ローストダックの炒め レタス巻き」もあり、様々な食感と味わいのハーモニーを楽しめます。
営業時間とアクセス
「江南春」は定休日なしで毎日営業しており、最近営業時間も拡大しました。ランチは11:30~14:30(L.O.14:00)、ディナーは17:30~21:30(L.O.21:00)です。特別なひとときを過ごすには最適の場所であり、現代的な広東料理を存分に堪能できます。
公式ウェブサイトと予約の案内
ご予約やお問い合わせは、
公式ウェブサイトからも事前に行えます。また、公式Instagramアカウント(
@jiangnanchunosaka)では、魅力的な情報が随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。
特別な場所で特別な料理を楽しむ体験を、ぜひ「江南春」で味わってみてはいかがでしょうか。大阪の街並みを見下ろしながら楽しむ本格的な広東料理は、まさにこの夏のおすすめです。