新たに生まれる木造賃貸住宅『MOKURIE』の魅力
大和ハウス工業株式会社が2026年5月11日、木造賃貸住宅『MOKURIE(モクリエ)』の全国展開を開始します。このプロジェクトは、大和ハウスが掲げる環境長期ビジョン「Challenge ZERO 2055」に基づき、2050年カーボンニュートラルに向けた取り組みの一環として開発されました。
環境と地域経済をつなぐ
『MOKURIE』は、地域の山や林業と密接に関わることを目的としており、外装には地産材を活用したオリジナルのルーバーを使っています。このルーバーは、地元の山で計画的に伐採された間伐材を利用し、10年から15年ごとに交換することで持続可能な木材活用サイクルを実現。地域工務店による施工も依頼されており、地域経済を支える仕組みが整っています。こうした活動は、林業・木材加工業の雇用を生み出し、さらなる経済循環を目指しているのです。
住まい手には、地域の山の魅力を感じてもらうために、実際に林業の現場見学会や植樹体験などを通じて、自然との共生を体感していただくことが予定されています。加えて、太陽光発電システムやLED照明、高効率空調を導入し、全体の省エネ性能を高め、快適で持続可能な暮らしを提供します。
開放感あふれる住空間
『MOKURIE』の住空間は、「DOMA(土間)」や「ENGAWA(縁側)」といった独自の設計がなされております。通常のバルコニーを持たない新しいアプローチで、1階には土間、2階には縁側となったバルコニーレス仕様。これは、住居空間をより充実させ、自然とのつながりを強調するためのデザインです。
また、開放的なLDKが特徴で、天井高さが最大3mとなり、広々とした空間が実現。これにより、住まい手は開放感を感じつつ、心地良い空間で暮らすことができます。全体の外観デザインは3つのスタイル—アーバンスタイル、スタンダードスタイル、カジュアルスタイル—から選べ、さまざまなライフスタイルに対応しています。
安らぎと環境への誇り
『MOKURIE』の名称は、「木」「暮らし」「家」「クリエーション」を組み合わせた造語で、木と共に過ごす暮らしの創出を目指しています。ブランドの理念は、住まい手に温かさを提供し、同時に環境への誇りを持つ新しいライフスタイルを提案すること。これにより、森と暮らしの循環を大切にし、全ての人が心豊かに生きられる社会の実現を目指しています。
大和ハウス工業による『MOKURIE』は、単なる住宅に留まらず、地域との絆を深めながら、持続可能な未来に向けた新しい価値を創造する住まいとなるでしょう。詳細な情報やお問い合わせは、公式HPをご覧ください。
MOKURIE公式サイト
今後の実棟見学会も予定されているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。環境への配慮と地域とのつながりを重視した『MOKURIE』が、どのように皆さんの暮らしを変えるのか楽しみです。