大阪・梅田に新たなスタートアップ支援拠点「FUTRWORKS」が誕生!
2025年10月、大阪の中心地梅田に新しいスタートアップ支援拠点「FUTRWORKS(フューチャーワークス)」が誕生します。阪急阪神不動産が運営するこの施設は、国内外のスタートアップ企業やデジタルノマドワーカーと、彼らの成長をサポートする専門家や投資家が集まる会員制のコワーキングスペースです。
FUTRWORKSの特徴と利便性
FUTRWORKSは、梅田エリアに位置することでアクセスの良さが際立っています。阪急大阪梅田駅から徒歩3分という好立地は、利用者にとって非常に魅力的です。さらに、天候に左右されずにオフィスまでたどり着ける環境が整っているため、ビジネスシーンにおいてストレスフリーな働き方が可能です。
このコワーキングスペースは、275㎡の延べ床面積を誇り、27室の個室、8室の会議室、15室のフォンブース、そして200席以上のラウンジスペースが完備されています。このような多機能な施設により、スタートアップ企業はさまざまなニーズに応じてオフィス環境を活用できます。
ライトアップベンチャーズの役割
ライトアップベンチャーズ株式会社(LUV)は、この新しい拠点に入居することで、関西・西日本におけるスタートアップの支援を一層強化していく方針です。これまでシード・プレシード期の企業への投資活動を行ってきた経験をもとに、梅田という戦略的なロケーションを活かし、起業家たちの挑戦をさらに後押しします。
LUVはすでに2社の投資先がFUTRWORKSに入居しており、他のスタートアップ企業との連携を深めながら、梅田周辺の事業成長を促進することを目指しています。梅田に集結することで、首都圏や海外の事業会社との連携も期待できるとして、企業間のコラボレーションを一層加速させることを目指しています。
NTTとの連携による更なる支援
さらに、LUVは引き続き、大阪市に位置するNTT西日本が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」との協力も強化していく予定です。QUINTBRIDGEではさまざまなプログラムが実施されており、これまでにもプログラムを通じた出資案件が生まれるなど、活発なネットワーキングの場として機能しています。これにより、FUTRWORKSでの活動がさらに多様化し、新たなイノベーションの芽を育てることができるでしょう。
まとめ
FUTRWORKSの設立により、大阪・梅田は新たなスタートアップのハブとしての役割を果たすことになります。この魅力的な環境が、関西・西日本のスタートアップシーンにどのような変化をもたらすのか、今後の展開が非常に楽しみです。LUVをはじめとした関係者の挑戦に期待が高まります。