学生が制作した舞台衣装
2025-11-28 10:32:26

大阪文化服装学院が学生の手で舞台衣装を制作!『七日後、塔は燃え落ちた』

大阪文化服装学院が手がける舞台『七日後、塔は燃え落ちた』の衣装



2025年12月5日から8日まで、神戸三宮シアター・エートーにて上演される舞台『七日後、塔は燃え落ちた』。この舞台の注目ポイントの一つが、全キャストの公式衣装を大阪文化服装学院(OIF)の学生が手がけるという点です。元宝塚歌劇団月組男役の彩音星凪氏や吉本興業所属のタレントなだぎ武氏を含む、4名のキャストが着用する衣装は、学生たちが情熱を込めて制作したものです。

プロジェクトの内容と意義



このプロジェクトでは、OIFのファッション・クリエイター学科オートクチュール&舞台衣装コースに所属する学生が、舞台制作のプロセスを実践的に学ぶ機会が提供されました。プロの舞台作品に関わることで、制作に必要なスキルを身につけることができ、学びを深める貴重な経験となりました。学生たちは脚本を分析し、キャラクターに合った衣装デザインを考案、縫製、フィッティングと全てのプロセスに携わっています。

衣装制作の流れ


1. 脚本分析:大石れいか氏の脚本から登場人物の個性を引き出すデザイン案を考案。
2. デザイン企画:デザイン案をプレゼンテーションし、最終的なデザインを決定。
3. 製作:衣装の製作に取り掛かり、フィッティングを経て仕上げる。

このように、学生たちが手がける舞台衣装は、ただのファッションではなく、キャラクターの心情や物語の世界観を表現する重要な要素となります。

衣装紹介



フランチェスカ(彩音星凪氏の衣装)


  • - 制作学生:西佑実香、岡村さくら、林柚希、佐藤優奈

クラウディオ(佐藤匠氏の衣装)


  • - 制作学生:田村陽奈、大石橋恋心、松本七海、竹尾碧

セトナ(和海氏の衣装)


  • - 制作学生:西尾野花、米田彩里、椋梨桃菜

カルロ(なだぎ武氏の衣装)


  • - 制作学生:江幡奏乃、犬伏似奈、眞弓、華時本美琴、藤ノ木深海

各キャストの衣装制作には、その個性が色濃く反映されており、観客に強い印象を与えること間違いありません。

公演概要


  • - 公演名:『七日後、塔は燃え落ちた』
  • - 日程:2025年12月5日 (金)〜 12月8日 (月)
  • - 会場:神戸三宮シアター・エートー
  • - 出演者:彩音星凪、佐藤匠、和海、なだぎ武
  • - 脚本:大石れいか
  • - 脚色演出:菱田信也
  • - 主催:hishida's & あんずシュワワ

特別イベント:ゲネプロ招待


報道関係者向けに、12月5日(金)13:00からのゲネプロにも招待するとのこと。詳細は合同会社あんずシュワワの公式サイトをチェックしてください。

まとめ


この『七日後、塔は燃え落ちた』の舞台は、大阪文化服装学院の学生たちによる素晴らしい衣装が創り出す魅力的な世界です。彼らが制作に携わることで、舞台がどのように成り立っているのか、さらに深く理解することができるでしょう。ぜひ公演を楽しみにしていてください!


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