ロボットエンジニア支援
2025-08-04 11:16:59

次世代ロボットエンジニア育成に向けた新たな提携契約

次世代ロボットエンジニア育成に向けた新たな提携契約



2025年8月、片山チエン株式会社が一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(通称:Scramble)との間で『Scramble Partner』契約を締結しました。この提携は、地域の若手エンジニアの育成と技術支援を強化する重要なステップです。

提携の背景



片山チエンは、Scrambleが掲げる「未来の技術者を育てる」という理念に強く共感し、設立初期から支援を行ってきました。この間、エンジニア選手権やジュニアロボットチームの合宿成果発表会への協賛・参加を通じて、若い世代の挑戦を後押ししてきたことを誇りに思っています。これまでの関係をさらに進展させるため、今回の契約を結んだのです。

具体的な取り組み



新たに締結された「Scramble Partner」契約に基づき、片山チエンは若手エンジニアの育成に向けた実践的な技術支援を行い、全国のジュニアロボットチームや地域クラブチームに対する支援を強化します。特に、製品提供を通じたさらなる支援を目指し、育成現場との連携を深めていく方針です。

関係者のコメント



次世代ロボットエンジニア支援機構の代表理事である川節拓実氏は、「Scramble Partnerは単なる支援を超え、次世代エンジニア育成の基盤を共に進めるパートナーです。」と述べています。片山チエンと協力することで、大阪・関西地域からエンジニア育成の場をさらに盛り上げていく考えです。

片山チエンの代表取締役社長、片山圭氏も、「次世代エンジニア支援機構との提携は大変嬉しく、私たちの部品が未来の技術者の挑戦を支えることにつながることを願っています。」と力強くコメントしました。

次世代ロボットエンジニア支援機構について



一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構は、2020年に設立され、ロボット競技やものづくりを通じて未来の技術者を育成しています。中高生や大学生を対象にしたエンジニア選手権やロボット合宿などを実施し、地域と協力して実践的な学びの場を提供しています。特に、ものづくりの楽しさと技術で課題を解決する力を育むことに力を入れています。

片山チエン株式会社について



片山チエン株式会社は、エネルギー伝達部品として「KANA」ブランドを展開しており、スプロケットやローラーチェーンなど、300万点以上の商品を常に在庫しています。安定した供給を通じてお客様に満足を提供しながら、新しい価値の創造に取り組んでいます。

まとめ



この提携は、大阪エリアの若手エンジニア育成や地域の技術支援に大きく貢献することでしょう。次世代の技術者たちが育つ環境を提供することで、未来のものづくりを支える基盤を一緒に作り上げていくことが期待されます。


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