EXPO 2025大阪で初披露の「ミラクルガーデン」と千寿オリーブの魅力

EXPO 2025 大阪・関西万博で初披露される「ミラクルガーデン」

2025年の春、大阪で開催されるEXPO 2025にて、注目の展示が登場します。フランスパビリオンと協力して製作された「ミラクルガーデン」には、特別な意味を持つ樹齢千年を超える千寿オリーブが展示されます。ニナファームは、このプロジェクトを通じて、健康な生活に向けたビジョンを発信します。

ニナファームは、マイクロバイオームとミトコンドリア科学の研究を活用し、長寿を実現するための取り組みを進めています。このプロジェクトは、フランスパビリオンのテーマ「愛の賛歌」と万博全体のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に共鳴しており、訪れる人々に深い体験を提供することでしょう。

千寿オリーブの歴史と成果

「ミラクルガーデン」には、ニナファームが発見した千寿オリーブ「ゼウス」とその仲間たちが登場します。これらのオリーブは、オヴェルデ王国という特別な農園から来ており、なんと2300年の歴史を持っています。科学者たちはこの独特な木から、長寿に寄与する特別なマイクロバイオーム「ラクトバチルス・オヴェルデュス」を発見しました。この微生物は、周囲の植物や人々に健康をもたらす力を持っていると言われています。

ニナファームが始動した「サンテアージュ・プロジェクト」は、自然由来のマイクロバイオームを活用して健康寿命を向上させることを目指しています。企業としての活動を通じて、持続可能な社会への貢献も果たすことでしょう。

日本初公開の千寿オリーブ

今回、フランスパビリオンの総監督であるジャック・メール氏とニナファーム代表のベジット・イディアス氏の協力により、厳密に管理されてきた千寿オリーブが日本に送られる運びとなりました。これにより、万博での初披露が実現します。ジャック・メール氏は、「このプロジェクトはフランスパビリオンに新たな次元のイノベーションを提供しました。訪れるすべての人に、科学的な価値をもたらす展示です。」とコメントしています。

自然と科学による未来のビジョン

展示「ミラクルガーデン」は人間の健康と未来技術の関連性を広く伝えることを目的としています。「若さの樹」を体感した訪問者は、愛を深化させる科学的探求の成果を知り、未来に対する新たなインスピレーションを得られることでしょう。科学・自然・革新の融合がもたらす未来への期待が詰まったスペースです。

ニナファームについて

ニナファームは1993年に設立され、フランスのアヌシーを拠点に革新的な健康ソリューションを提供する研究機関です。日本でも2003年から活動を開始し、現在では100名以上の研究員が在籍しています。マイクロバイオーム研究を通じて、健康的で持続可能な未来の実現に向けて邁進しています。公式サイトでさらに詳しい情報をチェックしてみてください！ NINAPHARM公式サイト